掛川レインボー

2018年7月発足したボウリングリーグ戦の戦績や注目点、更には各メンバーの課題や情報交換をするブログ

スコアで見るスランプ

2019-06-30 | メンバーつぶやき

20190629

 前回のスコアアベレージを羅列しただけになっているので「見にくい・判りにくい」というご指摘を頂いています。私のスランプなどどうでもいいのですが一応グラフにしてみました。改めて分かったこともあり、記事にしてしまいました。

 

 上のグラフ、見難くて恐縮です。これは昨年7月から直近6月までのアベレージの推移です。データはボールを投げた当日のデータだけではなく、その日までの10日分の平均(10回移動累計)です。4月上旬をピークにその後スコアは下降状況へ。

 例えば7月6日(グラフの左端時点)のデータ、アベレージ(青のグラフ)131は直近の10回(具体的には6/22・23・24・25・26・27・29・7/2・5・6の10日間のアベレージ合計の1/10(アベレージの平均)が131だったことを表しています。この頃はほとんど毎日投げていたんだなあと自分でも感心します。 同様に7/6付けのHi-Gスコアは141、Lo-Gスコアは122です。これらも同じ10回投球のHiゲームの平均、Loゲームの平均です。

 このようにデータは全て10回移動累計のため傾向値がよく見えてきます。

 最高AVE165まで行った時にはHi-Gが188、Lo-G146で、3/4~4/10までの10回投球の平均値です。この値が語のグラフの最高値です。

 スランプの対応として前回のブログではいくつかのポイントを上げました。ところがこのグラフを作成して気付いたことがありました。私自身の体重です。

 ボウリングのスコアデータと体重を一つのグラフにまとめたのが見出し画像です。赤い棒グラフが体重です。この上の体重のグラフを棒グラフにしてスコアと混同しないようにしました。順調に体重は減ってきたのに4月を底にこれ以降は体重が増えているのです。偶然の一致かもしれませんが私自身は十分に関係があると思っています。少しスクワットやラジオ体操、駆け足での坂道のぼりを再開しようと思っているところです。

 グラフを作って思わぬ原因に思い当たりました。

 28日にリーグ戦第3シリーズの3回目が行われました。スランプ真っ最中の私は相変わらずパッとしなかったのですが、皆さんがレベルが上がっているのを感じます。早めにスコアデータをセンターからもらってきて経過をこの場で報告できるようにしたいと思います。


コントロールを戻したいが

2019-06-24 | 目指せ技術向上

 4月中旬からコントロールが急に乱れてしまった。狙ったところをボールが通らない。指が引っ掛かっての投球ミスはもちろん自分でも判る。それとは違い、右へ行ったり左へ行ったり。なぜかスパットで板目3~5枚左右にブレる。左にブレることが多かったりしても、無意識に「右へ」と意識するのでしょうか?次は右にブレ始める。

 狙ったところをボールを通せなかったら、ピンエリアでは大きくブレる。キーピンを倒せなくなるどころではない。1投目で5~9本残ることもある。もちろんスコアはひどいものとなる。原因は判らない。分かれば苦労がないかもしれない。

 4月14日直近10投球(ほぼ30ゲーム)の移動累計アベレージ164だったのが、

  26日リーグ戦でAVE162、移動累計162。

5月10日リーグ戦でAVE135、移動累計159。

  16日レッスンでAVE128、移動累計154。

  24日リーグ戦でAVE128、移動累計150。

  26日練習で  AVE150、移動累計148。

  30日練習で  AVE151、移動累計148。

6月14日リーグ戦でAVE128、移動累計145。

 この2か月の間に、移動累計で162から145へ20近くもスコアを落としているのです。何とかしなくてはと思うのですが、「焦れば焦るほど蟻地獄」という例えのようになるのではという思いから、この日月曜レッスンに出かけてきました。どこにポイントを置いたか。フックボールを意識せず、ストレートボールを投げるつもりで、とにかく狙った場所を通すように投げ続けました。しかし思うような結果は得られませんでした。レッスンのコーチは上体が前に突っ込み過ぎてリリースも乱してしまっているという指摘でした。

 「ボウリング・フォーム研究所」というHPがあり、そこにある「コントロールアップ練習法」を参考にしてみようと思います。

 ①正しいフォームに戻すために  立ち位置を決めたら同じスパットを必ず通す練習を行う。ボールの行く先は気にせず、同じ投げ方・同じスパットを通す。コントロールが戻らない場合はリリースに問題か。リリースポイントを常に一定にするように調整する。

 ②イメージを描いて投げる  ボウリングやゴルフなど1人で行うスポーツはメンタル面を強くしたい。投球をイメージ通りに行い、狙った場所を通ったボールがピンのポケットに吸い込まれていくイメージを持ってアプローチに立つ。レーンにボールを押し出すイメージ。手のひらのボールをファールラインの先に転がし落とすイメージ。

 ③力まずに投球する  ボールを手のひらからレーンに投げるのではなく転がり落とすイメージ。

 ④投げ終わったあと  手の先は狙ったスパットの先に向かって伸びている

次の試合までにこのあたりのイメージでも言うし古紙投げ込んでおきたいところです。


絶不調

2019-06-15 | メンバーつぶやき

20190615

 5月24日(金)からレインボーのリーグ戦3戦は始まった。ゴールデンウィークの頃から調子が良くない。ドンドン着実にスコアは下降、大スランプと云っていいのではないでしょうか。まだ下降する途中かもしれませんが、早く底を打たせることですね。こんなにスコアが乱れるのは何故だろう。

 10連休は混雑を予想しセンターを避けていた。リーグ戦も4月には体調悪く1回お休み。終盤にはかすかな逆転勝利を目指して力がつい入ってしまったか?5月は町内会が新年度立ち上げ直後で、役員が多忙でレッスンも休み気味。

 前日のリーグ戦3シリーズでは直前1~2ヵ月のスランプを反映して、ハンディが17付いてしまっていたことにまたショックを受ける。いろいろスコアが乱れる要因はあるのですが、基本は修行不足ですな。一喜一憂や投げ急ぎが直接的な原因だろうと思われる。

 家内とも話をして、初心に帰ろうという事になった。

 変にフックボールにこだわらない。素直にストレートボールを投げる気持ちで、こういう時こそじっくりと急がず投げ続けてみようと思ったのです。

 

 ちなみに前日(6/14)の第2シリーズ第2戦のスコアは以下の通り。

1G 9- ⑧- 9- 9/ × 6/ 81 81 9- 9/6 127 HC17  144

2G 9/ × 8/ 72 × 8/ 62 7/ 9/ 62 153 HC17 170

3G 6/ ⑥3 81 ⑧1 8/ 9/ 54 8- 6- 63 109 HC17 136

 更に第1戦は以下の通り、前日ほどではないが兆候は既に出ていた。