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■欧米の製薬大手、コロナワクチンや飲み薬で巨利 朝日新聞 2022年2月10日 真海喬生=ニューヨーク、渡辺淳基

2022-02-17 04:56:37 | 日記

 

■欧米の製薬大手、コロナワクチンや飲み薬で巨利

朝日新聞 2022年2月10日 真海喬生=ニューヨーク、渡辺淳基

https://www.asahi.com/articles/ASQ2976NPQ29ULFA019.html

 

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コロナ禍を受けて欧米の製薬大手の利益がふくらんでいる。

ワクチンが売れた米ファイザーは2021年の利益が約2・5兆円となった。


日本勢はワクチンや治療薬の開発に出遅れており、差が広がっている。

米ファイザーと独ビオンテックは、m(メッセンジャー)RNAを使った新型コロナワクチンを開発した。

米モデルナのワクチンも同じタイプだ。


mRNAは細胞が必要とするたんぱく質の設計図のようなもので、ワクチンの効果は高いとされる。

欧米の製薬会社がいち早く実用化し、各国政府は競って契約した。


ファイザーやモデルナのワクチンの売上高は伸び、業績も絶好調だ。

コロナ向けの飲み薬も、ファイザーや米製薬大手メルクが先行した。


一部の企業に世界中からお金が集まっている。


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欧米の製薬大手、コロナワクチンや飲み薬で巨利
朝日新聞 2022年2月10日 真海喬生=ニューヨーク、渡辺淳基
https://www.asahi.com/articles/ASQ2976NPQ29ULFA019.html

 

 

 

 


■ファイザーのワクチン、21年売り上げ4.2兆円 各国の財政負担増

朝日新聞 2022年2月9日

https://www.asahi.com/articles/ASQ293FWXQ29ULFA003.html


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米製薬大手ファイザーの新型コロナワクチンが、2021年に世界で最も売れた薬となった。

売上高は368億ドル(約4.2兆円)で、9年連続でトップだった関節リウマチなどの薬「ヒュミラ」を抜いた。


会社全体の21年の売上高は前年より95%増の812億ドルで、ワクチンが大きく寄与した。

利益は2.4倍の219億ドルだった。


ファイザーが開発したコロナ向けの飲み薬「パクスロビド」は、22年に220億ドルの売り上げを見込む。

ファイザーのコロナ関連の医薬品の売上高は22年に540億ドル(約6.2兆円)、会社全体では1千億ドル(約11.5兆円)前後になるという。


コロナ禍が医薬品市場を大きく変え、開発に成功した一部の企業に巨額の利益をもたらしている。

各国は企業からまとめて購入し、無料でワクチンを接種し飲み薬を配布するところが多い。


日本を含め財政負担の増加につながっている。

ファイザーは8日、21年12月期決算を発表し、ワクチンの売り上げなどを明らかにした。


コロナワクチンは20年末に欧米で使用許可を受け、製造量は30億回分を超えた。

米国と欧州連合(EU)でのシェアは約70%という。


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ファイザーのワクチン、21年売り上げ4.2兆円 各国の財政負担増
朝日新聞 2022年2月9日
https://www.asahi.com/articles/ASQ293FWXQ29ULFA003.html


■ワクチン3回目接種後 2人死亡 厚労省 “関連評価できず” NHK 2022年1月21日

2022-02-17 04:56:22 | 日記

 

■ワクチン3回目接種後 2人死亡 厚労省 “関連評価できず”

NHK 2022年1月21日

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220121/k10013443161000.html


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新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人のうち、男女2人が接種後に死亡したことが厚生労働省の専門家部会で報告されました。

現時点で接種との関連は評価できないとしています。

厚生労働省は、21日開いた専門家部会で、国内で新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人のうち、今月14日までに男女2人が接種後に死亡したことが医療機関などから報告されたと明らかにしました。

このうち70歳の男性は、先月20日にモデルナのワクチンを接種し、接種から8日後に自宅で亡くなっているのが見つかったということです。

また、57歳の女性は、先月16日にファイザーのワクチンを接種したということですが、死亡した日など詳しい状況は把握できていないということです。

いずれも死亡と接種との関連については現時点で評価できないとしていて、厚生労働省は今後、詳しく調べることにしています。

3回目の接種は、今月14日までにファイザーが141万3000回余り、モデルナが1万4000回余り行われています。


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ワクチン3回目接種後 2人死亡 厚労省 “関連評価できず”
NHK 2022年1月21日
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220121/k10013443161000.html

 


■重症ゼロなのに、なぜか「死者6人」の県…原因は「厚労省ルール」か 読売新聞 2022/02/01

2022-02-17 04:56:04 | 日記

 


■重症ゼロなのに、なぜか「死者6人」の県…原因は「厚労省ルール」か

読売新聞 2022/02/01

https://www.yomiuri.co.jp/national/20220131-OYT1T50245/


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山梨県内では1月に新型コロナウイルス感染症の「死者」が30日時点で6人確認された一方、重症者はゼロが続いている。


重症者がいないのに、死者が出る現象はなぜ起こるのか。

厚生労働省が定める死者の集計方法のルールに、その原因があるとみられる。(前田遼太郎)


「現在の死者数の増加は、コロナが原因で亡くなった人が増えていることを必ずしも意味しない」。

厚労省の担当者は、現在の死者数の集計について、こう見解を述べた。


現在、コロナの死者数の数え方は「感染者が療養中・入院中に亡くなった場合」が基準だ。

かつては「死者」の定義があいまいで、「明らかに死因がコロナでない人」を死者として計上するかどうか自治体ごとに対応が異なっていた。


対策として厚労省は2020年6月18日付で現在の集計方法に統一した。

仮に死因が老衰や他の病気だったとしても、事前の検査で感染が明らかになっていた場合は「コロナの死者」として数えることになった。


死者数の統計の意味合いをさらに分かりにくくしているのが、厚労省が「亡くなった後の検査で陽性が判明した人」も死者に数えるよう推奨している点だ。

「全国的な感染状況を把握するため」というのが理由だが、医療機関では全ての死者を検査することは人員的にも難しい。


県立中央病院では基本的に、〈1〉発熱や呼吸困難などコロナに起因する可能性がある症状を持つ人〈2〉同居の家族らに陽性者がいる人――のいずれかに該当する人について、亡くなった後に検査を行っている。

感染力が強い変異株「オミクロン株」が流行している現状では、検査するほど陽性者が出る確率は高くなり、「コロナの死者」も増えることになる。


一方、「重症者」については陽性が判明した時点での症状に基づいて数えている。

1月については、無症状や軽症の人で容体が悪化し、重症になった事例は報告されていないという。


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重症ゼロなのに、なぜか「死者6人」の県…原因は「厚労省ルール」か
読売新聞 2022/02/01
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220131-OYT1T50245/