4月20日頃から少しずつ咲き始めていたチューリップが、すべて咲きそろいました。
原種ミニチューリップは晴天時の日中はチューリップとは思えないほど、花がひらいていますが、夕方近くになるとだんだん閉じてきます。花の内側と外側の色が違うので、時間ごとに全く違った顔を見せてくれ、楽しませてくれました。
最初に咲いたのは原種のレディージェーン。白とピンクのやさしい色合いがとても可愛い。5月2日現在、レディージェーンはほとんど散ってしまいました。
2番目に咲いたのは原種のクルシアナ・シンシア。とっても目を引く黄色です。外側が赤い色なので、完全に閉じると赤いチュウリップに見えます。
3番目に咲いたのは原種のホンキートンク。黄色にほんの少しだけピンクが入っています。周りの花はムスカリ。
4番目はサッポロ。原種チューリップではなく、普通のチューリップです。咲き始めは黄色ですが、だんだん白くなってきます。花びらの先がツンツンしていてかわいい。確か去年は4個か5個 咲いたのですが、今年は2個だけでした。球根が腐っちゃったかな?。
最後に咲いたのは背高ノッポのビリチック。これも原種チューリップではなく、普通のチューリップです。花びらの中心に緑色のスジが入っていて色合いが面白いです。日が経つにつれて、色が濃くなってきました。
球根は手間いらずで楽しめて、いいですね。