下の画像のお花は去年咲いたシャーレーポピー(別名ヒナゲシ、グビジンソウ)。
この花のこぼれタネから発芽したものが、今年大きく育ち、
今、たくさんのツボミをつけ、開花の時を待っています。
シャーレポピーのツボミがとても面白いのでご紹介します。
ツボミはたくさんのうぶ毛でおおわれていて、最初は上を向いています。
しばらくするとそのツボミは花茎を伸ばして垂れ下がり、こんな格好になります。
2~3週間、この状態。(う~~、じれったい、じれったい!)
だんだん緑のツボミの色が薄くなり頭を持ちあげるのが、そろそろ開花のサインです。
だいたい真横まで持ち上がったら、翌日か、翌々日位にほぼ直立して開花します。
要するに、ツボミは最初は上、そして下向きになり、咲くときはまた上に。
どうしてポピーのツボミは下がったり上がったりするのでしょうね。
下の画像のツボミは上を向こうか、どうしようか、悩んだのでしょうか。
花茎がクルッと一回転しています(笑)
そして、今日、見てみると ……、なんと
さらに、もう一回転していました!
次はトリプルジャンプに期待しましょうか
ポピーはツボミと花のギャップがありすぎです。まるで毛虫が喋になるみたいですね。
今年の開花第一号は真っ赤でした。ピンクや白が混ざっているのもも これから咲くと良いなぁ。
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