ずいぶん日差しが強くなってきました。
もう遮光ネットの出番かあ (;´Д`);
球根類も続々と葉を枯らして休眠に入りつつあります。
例年よりも早いので、ちゃんと肥大しているとよいのだけど。
韓国産のヒメテンナンショウ
とても姿の良い種類で、小型でとてもよく増えます。
北方系ですが、暑さにも耐えるし丈夫です ^-^。
素心のウラシマソウ
自宅の庭は只今テンナンショウの仲間が花盛りです。
地元の山で見つけた
葉脈の白が目立つマムシグサ
網目模様♪
地元の山で見つけた
肉穂花序の黄色いナンゴクウラシマソウ
この仲間は種の同定が非常に難しいことで有名です。
かなり違いが微妙だったり
同種であっても自生地域によって差異があるからですが・・
秋吉台(山口県美祢市)のマムシグサは
一般的なマムシグサとはかなり雰囲気が異なります。
異なりますが、これもマムシグサってことになるわけで (;´Д`);
秋吉台のマムシグサはかなり独特ですよ。
仏炎苞の筒の部分が細長く
しかも、とくに仏炎苞の下部が白い。
全体が白い(薄黄緑色)個体も多いです。
一般的なマムシグサよりも開花期が遅く
4月中旬から5月上旬あたりが花時期となります。
でも、マムシグサなんですねえ (;´Д`);