うっTと植物たち。

イヌマキ巨樹群

台風発生で予定が狂いますわ~ (;´Д`);

接近予定日を仕事の代休に充てていたものだから。

台風対策で出勤せなアカンことになりましたわ(汗)。

今回のは猛烈な勢力までに発達するみたいですから

前回の台風以上に気を引き締めニャならんです。

 

イヌマキ巨樹群を見に阿川(下関市豊北町)へ。

ほうせんぐり海浜公園

海岸に帰化しているオシロイバナですが

とにかく花が大きくて驚きです ( ゚Д゚)

一般的なオシロイバナよりもひとまわり大きいなあ。

 

さて、イヌマキといえば庭木!と言いたくなりますが

庭木につかわれるのは、より小型のラカンマキ(中国原産種)ですねえ。

南方系の樹種で、首里城の構造材がイヌマキでした。

地方名がいろいろあって

地元山口県では、サルノキン〇マなんて呼ばれておりますが

よく分からない地方名です ^-^;

誰が言い出したのだか(笑)。

てくてく歩いて到着!阿川八幡宮。

鳥居をくぐるといきなりイヌマキの巨樹たち!!

むちゃデカい ( ゚Д゚)!

成長の遅いイヌマキがこのような巨樹群によって

林分を形成することは稀。

学術的価値が高いので、天然記念物に指定されています。

県下最大級の巨樹たち。

イヌマキの樹皮ってこんな風になるのね(驚)。

なお、阿川八幡宮の森は広くはないですが

希少な樹種が多くあるようです。

クスドイゲやキンショウダモもあるってことで

くまなく探しましたが、見つかりませんでした(汗)。

キンショクダモはすぐ近所の角島にあります。

これは!う~ん微妙。

まあ、キンショクダモと思えばそうだし

シロダモと思えば、そうだなあ。

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