うっTと植物たち。

珍しくないけど、珍しい。

なんじゃそりゃ ^-^;





職場のビオトープに繁茂する「オオカナダモ」であります。
金魚藻としてもつかわれるもっともメジャーな水草 ^-^;
本来は南アメリカ原産ですが
1940年代に山口県で野生化したものがみつかりました。
その後各地へ広がり、繁茂して厄介者となっております(汗)。

職場のビオトープには生えていなかったのですが
ここ数年で突如増え始め、みるみる優占してしまいました (;´Д`)。
どこからやってきたんじゃい。。

で、珍しいのはオオカナダモの「花」(笑)。
当然ながらですが、花が咲くのですよ、これが。
ただあまりに小さいので
よほど気にかけていないと気が付かないレベル。
金魚水槽ではトリミングをするでしょうから
余計に花はみられませんよね。



私の手と比較。
小さいでしょ~。
しかし、ちゃんと水面に花茎を伸ばし咲いているから
思わず笑ってしまいます ^-^;



花弁はシワシワの紙のような質感で
なんとも頼りないですが、健気に頑張っているんだな~っと
しみじみしながら眺めておりました。

しかし、オオカナダモは雌雄異株で
日本には雄株しか入ってきていないらしい。。
となると、花が咲いても全く意味がないわけで
少し可哀そう(汗)。

ま~タネができなくたって、プチプチ切れながら
大繁殖することができるのですから。
オレたちだけで何とかしたるって感じかもね(笑)。



こちらも爆殖する「コウホネ」 ^-^;
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