AM5時ちょうどに室津港(山口県上関町)に到着 ^-^。
と、同時にスピーカーからいつもの「ふるさと」が流れてきました。
普段の起床時間が5時だから丁度良い目覚まし時計になるな~と思ったけど
それにしても上関町のみなさんは早起きなんだなあ。
そして、定期船に揺られて6時40分に祝島に到着~。
約ひと月に一度の植生調査です。
この度も民宿のくにひろさんにオニギリとお茶をいただいていざ出発!
天気は快晴!
ぜっこうの調査日和 \(^o^)/
今回は自治会の自転車をお借りしましたが
海岸線沿いのフラットな道は時短になってとてもよかったものの・・
祝島の地形はほぼ自転車がこげない傾斜であることを忘れていました (;´Д`);
山道に入った辺りから、自転車が足枷に(汗)。
やってもうたぜ。。
山道への入り口
超巨大なムサシアブミ
祝島の周囲は12kmほどと大きな島というわけではありませんが
わりと高い山があって島のほとんどが急傾斜です。
断崖絶壁や藪などもあって行こうにも一筋縄ではいかない場所も多いです。
そのような地形ですので今回で8回目になりますが
未踏の地がまだまだあります。
そこにどのような植物が自生しているのか・・
ワクワクが止みません。
山から撮影
小祝島と特産品のビワ
もはやどれが主幹なのやら分からない、断崖のアコウ
シマサルナシ
祝島ではコッコウと呼ばれており
この果実を食べると1000年長生きできるという伝説があります。
徐福様が求めた不老不死の仙果とも
フウトウカズラ
コショウの仲間
島ではカジノキとケグワが多い。
このような感じに、南方系の植物が多くみられます ^-^。
今回は8時間歩きました。
昼食も歩きながらですが、それでもぜんぜん時間が足りません。
野外活動をしているとあっという間に時間が経ってしまいます。
さて、次回はどんな花に出会えるかな?
むちゃキレイなヤスデにも会いました \(^o^)/
青いボディーに黄色い足♪
面白い虫もいろいろ見つけていますので
アップしても良いですかね(笑)。