「ボク、緊張すると手に汗をかいちゃうんです・・」というCM
思わず「え?」となりました。
けっこう衝撃的でした ^-^;
私も手に汗をかくので、それが普通なんだと思ってた。
手の平どころかオケツも汗かきますけど何か?(笑)。
今さらながら、それって普通ではなかったのね (;´Д`);
まあ、とくに困ったことはないし、現状で良いのだけど。
普通だと思っていたことが、じつは普通ではないってパターン
色々あるのだろうなあと考えさせられたCMでした。
さて、話変わりますが
自生のタマシダ
北長門国定公園の日本海に突き出た陸繋島の樹林内
沖を流れる対馬温暖の影響で非常に温暖であり
樹林は暖地性の植物たちで覆われています。
植生など、雰囲気的には長崎県の島と似ているな~。
写真だと分かり難いですが
よく晴れた昼間でも林床は相当薄暗くて
なんとなくでも写真が撮れる格安カメラを褒めてやりたいくらい (;´Д`);
ガサガサっと音がして思わず身構えましたが
なんだ、タヌキか (;´Д`);
オケツに汗かいたやんけっ!
クスドイゲ
そんな林床で何をごそごそしているのかと言いますと・・
ミヤマウズラの花観賞なのであります。
海岸林にミヤマウズラだなんてね。
ミヤマウズラは盗掘の影響もあって各地で減少傾向ですが
野生ランの中では普通に会える部類です。
自生地域によって変異がありますから
その辺りの「違い」を見て周るのが面白いのであります♪
でね!ここで見られる個体群は相当変わっているんですよ。
株は大柄で、花茎はスラリと細長いんですよね。
やはり写真では分かり難いですが
山地や渓谷で見かけるものとは明らかに趣が異なります。
面白いですね~。
そしてミヤマウズラを見かけたらやるのが接写ですね(笑)。
ハロウィンには少し早いけど
ひょお~っと飛び出してきそうな
ひょうきんなゴーストたち。
これじゃ汗もかけない可愛らしさ ^-^;