うっTと植物たち。

脊振山の春の野草たち

ニシキゴロモがたくさん \(^o^)/

いや~脊振山、面白い♪

 

数は少ないですがキランソウも自生しています。

この両者はしばしば交雑するので中間的なものも見られますね。

自生地によっちゃ~中間的なものが多過ぎて

区別できないこともよくあります。

 

可憐なツクシタニギキョウ

 

登山道脇には常になにかしらの花が視界に入るくらい

たくさんの花に会える山 ^-^。

 

唐人乃舞

珍しい山の名ですが

その昔、唐人が遠いふるさとに思いを馳せ

この岩の上で舞ったと伝えられているそうです。

でもこの岩はオニギリ形で、舞うどころか立つのがやっと(笑)。

澄み渡っていれば韓国が見えるって話ですがホンマかいな ^-^;

いずれにしても、PM2.5の影響でスカっと澄み渡ることなんてね。

 

しばしば目に留まったのがウンゼンカンアオイです♪

ウンゼンカンアオイ、盗掘厳禁!!

希少種はなかなかブログにUPできないけれど

みなさんがすでにUPしているので

ここはたくさんの人の眼で抑止力になればと思う。

 

カンアオイの類は園芸的採取によって

ほとんどの種類が絶滅の危機に瀕しています。

地元でいえば、秋吉台のタイリンアオイ

数年前までは普通に見られたのに

散策路脇のはほとんど掘られちゃった (;´Д`);

 

ウンゼンカンアオイは葉模様が面白い個体が多いですね。

この模様はタイリンアオイやサンヨウアオイにはないな~。

 

葉の縁が波打っていたり、鋸歯のようなものがあったり

 

こちらも絶滅危惧種のツクシマムシグサ

他所では緑花ばかりだけど

 

脊振では小型で赤花、黒花のほうがむしろよく見かけます。

 

今にも飛び掛かって来そうな激おこのマムシ ^-^;

マムシも多いですから、足元も注意~。

 

いや~近所だったら毎週通うなあ。

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