ノキシノブ
ところで、ミヤマノキシノブって知ってますう!?(誰だ;)
「深山」ってくらいだから、標高の高い山に登らないと
なかなかお目にかかれないシダですが。
山中に突如現れる、大岩の海「万倉の大岩郷」
午前中は雨でしたので、すべるすべる・・
私のギャグもすべりっぱなしで (;´Д`)
この時期に禁句連発でスミマセン ^-^;
午後からは天気回復!
一日中、大岩の上でキャッキャ遊んでました ^-^。
サルみたい;
明日からの仕事に備えて、リフレッシュしとかにゃ。
写真だとイシッコロのように見えるかもしれませんが
岩は6mを超えるようなものまであります。
ふ~ (;´Д`)
岩と岩との隙間に落っこちたら
上がってこれそうにない深いところもあります。
蔓性の植物に足を取られないようにしなければ。
写真みたくシダが茂っているところは隙間の確認が難しくて
まさに天然の落とし穴 ^-^;
常に三点支持を意識しつつ
飛び移る行為は危険だけれども
飛び移らないと、先に進めない岩もあるので
とにかく慎重に岩の海を進む。
時には岩の半分までズルズルっとすべって
そこからピョンっと飛び移ったりもするよ。
ヒトツバの楽園
湿気のたまる岩にはコケやシダなどが生えます。
アオツヅラフジ
このような特殊環境なので、普段みかけない植物ばかり。
絶滅危惧種のウドカズラも自生するそうですが
大岩郷では一度も出会えていません。
そして、なかなかお目にかかれない
ミヤマノキシノブ ^-^。
ノキシノブとどこが違うの?なんて
私みたく、植物オタクでもなければ
感動も何もないシダですけれど(汗)。
ノキシノブとの相違点はいくつかありますが
長目な葉柄が本種の特徴です。