北海道でサクラが咲き始めたと、朝のニュースでみました。
西日本の大半の地域ではとうに終わっていると思いますが
標高の高い場所では、まだ楽しめます ^-^。
県内でも知る人ぞ知るサクラの山寺「南原寺」。
狭い山道をどんどこ入っていった山中にあります。
満開 \(^o^)/
なんと聖徳太子開基とする1800年の歴史をもつ古刹で
今は「南原寺」ですが、もともとは「難払寺」だったそうです。
難を払う寺で「難払寺」と聖徳太子が名付けました。
境内のサクラの殆どが「紅しだれ」と「八重紅しだれ」です。
花のシャワーのよう♪
花はコンペイトウのような小輪花で
「可愛らしい」という言葉がピッタリ。
今回の目当てはこのサクラ ^-^。
遠目からは普通のヤマザクラのようで
ただのヤマザクラじゃございません。
なんと突然変異で、花弁が増えちゃったヤマザクラです。
殆ど知られていないだろうし、看板などもありませんが
とってもレアな一本です。
久しぶりにゆっくり花を楽しめてよかったなあ。
年度初めの忙しさが未だに続いておりまして(汗)。
日本中のみなさんがきっとそうだろうと思います。
こればかりは、仕事をひとつひとつ片づけていくっきゃないですね。