ガッツリではないですが、久しぶりの降雨で
植物たちも少しは喜んでいると思います ^-^;
5月の県の平均降雨量は約200mmとのことですが
今年はまだ40mm。
からっから。
コクサギ ^-^;
普通に見られる樹種とされていながら
なかなか目に止まらないコクサギ。
とっても地味な木だからでしょうね(笑)。
でも葉のつき方が面白い♪
右側に2枚ついて、左側に2枚つく。
「コクサギ型葉序」です。
ミカン科なので、葉には柑橘系の香りがあります。
ただし、これでかぶれることもあるそうなので一応注意ですね。
ちなみに、東京の自然教育園ではかなりたくさんみられましたよ。
湿度の高い山中でユキノシタが無数に生えている。。
ユキノシタは珍しい存在ではないけれど
花は可憐で、観ていて飽きません。
ジメっとした陰湿な場所に生えるので
あまり良い印象をもたれないこともありますが
これほど日陰に強い野草も珍しいので
自宅の庭では日当たりのわるい部分において活躍しています♪
そういえば、趣味園でお世話になっていた担当者が
「昔、ユキノシタに黄金葉品種があった」と仰っていました。
今もあったら欲しいですよ。
絶対、シェードガーデンに重宝します。
で、この度はうっTさんはどこに居るの!?って話ですが
誰も聞いていないですね ^-^;
この度は島根県よりの山口県の山中です。
詳しい場所については、この度は書けない(スミマセン;)
↑これをみに来たんだもの。
激しく乱獲される「ヒメウラシマソウ」です。
本種は山口県と九州に自生しますが
この度の自生地は以前、偶然発見しました。
錦にもあるそうなので、北限ではないとは思います。
これだけの数が残されているということは
きっと知られていない自生地でしょう。
キノコマークがチャームポイント♪
ウラシマソウと比べれば「ヒメ」ですが
けっこう大きくなります ^-^;
カヤランもポロポロ(汗)。
絶滅危惧種だし、何とかしてやりたいところですが
落下したら、もうダメだなあ。。