飼育中の変形菌の動きが鈍くなってきました ^-^;
そうはいっても、子実体に変形するようなこともないみたい。
生育し難い環境になると子実体に変形するってどこかで見た気がするので
一応、保温のつもりで容器に毛布をかけてやっています。
ただ自宅の本には寒さ苦手みたいなことは書かれていないし
調べてみると少なからず冬に見られる種類や
高標高の雪解け後に見られる種類なんかもあるみたいで
寒さに関しては耐性があるのかな~という感じ。
とにかく変形菌に関しては無知です。
これからもっと楽しみたいし
12月5日のブログにUPした変形菌の種類も知りたいし
まずは知識を得ることから始めようってことで本を買いました ^-^。
綺麗な写真で250種も紹介されています。
日本で発見されているのが約500種とのことですから
約半数がこの一冊で分かることになります \(^o^)/
それでさっそく謎の変形菌を調べたのですが掲載されていませんでした。
残りの250種のどれかということなのか・・
はたまた未知種なのか・・
あれから一か月経ちましたので
姿が変化しているかどうか、もう一度確認してきました。
まったく変わっていない感じ ^-^;
柄には毛が生えているのかな!?
砂糖をまぶしたみたいなザラザラ感が特徴的な種類です。
同じ木に別種もついていました。
これも本との絵合わせではよく分からない種類。
大きさは0.5mmくらい。
種類もさることながら、知りたいことはまだまだたくさんあります。
そのひとつが自然界では冬
変形体はどこにいて、どんな姿でいるのかな?ということ。
子実体はおそらくは夏や秋に変形したのものがほとんどで
それが冬になっても崩れずに残っているのだと思います。
冬もこうして少なからず観察ができていますからね ^-^。