こちらへ来て20年ですが
ここまで降ったのは初めてのことです。
避難指示や河川の増水など
緊急メールが鳴りやみません(汗)。
自宅の庭がプールみたくなっていたので
心配になり降りてみると・・
ゲチリス咲いているし!!
花の大きさは2㎝ほどと目立ちませんが
可憐であり、怪しさもあり。
ゲチリスは、マニアック中のマニアック球根でして ^-^;
タマ数が少ないこともあり、入手困難な上に
種類によっては目が飛び出るほど高価です。
故に栽培している方は少なく
栽培法などよくわかっていないことも多い植物です。
私もよく分かっていません(笑)。
塊茎性ペラルゴニウムと同様に管理していますが
上手く育っているみたいなので、これでよしとします。
写真は「ゲチリス・ビローサ」
いくつかの種類を育てていますが
ビローサはよく分球して増えますし、よく咲いてくれます。
ゲチリスの観賞価値は、花よりも草姿でしょう。
肝心の草姿の写真がありませんが(汗)。
ある意味、なかなかお目にかかれない「モッコクの花」
モッコクといえば「庭木の王様」と称され
最も利用される造園樹種のひとつですが
花はなかなかみられません。
何故ならば、定期的に刈り込んで仕立てますからね。
花芽を切り落としちゃう。
手入れサボっていたのがばればれ(笑)。
現在はモッコク科ですが
古い分類体系ではツバキ科に分類されていました。
どことなくツバキの花に形が似ていますよね~。
花の香りはフルーティーで大変良いものです。
しかも強く香りますので、かなり離れた場所にいても漂ってきます。
クチナシやジンチョウゲに勝るとも劣らないものだと
ワタクシ個人的には思います ^-^。
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