山口県最高峰の寂地山
岩国市と島根県吉賀町との境界にあります ＾－＾。
「季刊誌のぼろ」でも紹介していただいて
読んで下さった方もおられるかな～と思いますが
寂地山、好きなんですよ～。
この度は時間に余裕がなかったこともあって登山はしていません。
天気も悪いし。
ここまで来て登らないなんてちょっと勿体ない気もしますが
少しだけ、宇佐八幡宮周辺と植林地帯を歩きました。
宇佐八幡宮の大スギ
大スギ群の樹齢は約９００年で
スギとしては県内でも有数の巨樹です。
樹高約６０ｍというのが本当なら
樹高だけでいえば国内屈指ですね。
天然林と植林が混じりあった場所
先日の嵐の影響でしょうか、倒木が散乱していました。
なぜ針広混交林に入ったかと言えば
もちろんキノコ探しであります ＾－＾；
天然林よりも少し植林が混じった森のほうが
発生しやすい種類が意外と多いんですよね。
先日の嵐でカヤランもぽろぽろ落下していました。
残念ながら、助からないなあ (;´Д｀)；
キノコを食べていたヤスデ
この種類は初めて見たかもしれない！
とっても小型。
スマートで美しい♪
うんこしてる。
これといったキノコは見つかりませんでしたが
その代わりに嬉しい発見がありました♪
初めて見る変形菌（粘菌）に出会えたんですよ～ ＼(^o^)／
高さは僅か２ｍｍちょいと極小さいものですが
たまたま朽木を持ち上げたときに発見しました。
ホソエノヌカホコリ（普通種）かなあと思いましたが
色や柄の形状が違うように思いますし
（毛玉が黄色くないし、密度もない）
１ｍｍほどの毛玉もホソエノヌカホコリより荒い気がします。
帰宅後に調べましたが分かりませんでした。
広義のホソエノヌカホコリでいいかな ＾－＾；
人差し指との比較
腐葉土をいじくったので汚いですがスミマセン；
小さすぎて、なかなかピントが合わない (;´Д｀)；
しかしこんな小さな生き物にまで神様は手抜きしないんだな～。
奇抜すぎるデザイン ( ﾟДﾟ)；
↑も変形菌です（種類は不明）
アリの目線で眺めることができたら・・
どんなに面白い世界が広がっているのだろう。
