うっTと植物たち。

河川敷はお花畑

肌がジリジリする (;´Д`);

手元の気温計は35℃にもなっている、、

この炎天下の中、倒れなきゃいいけど・・なんて心配をしつつ

息子のサッカーの試合観戦。

で、2試合目までの間、時間がありましたので

私は近くの河川敷を散策。

 

テリハノイバラの爽やかな香りに包まれています。

 

いや~河川敷は面白いですよ♪

まるでお花畑みたいに花がある。

非常に多国籍ですけどね ^-^;

河川敷というのは、帰化植物が住み着きやすい環境なのです。

 

ムシトリナデシコ

シレネのほかの種類も帰化しています。

 

観賞用としてもお馴染みのハルシャギク

北米からやってきた帰化植物。

同じコレオプシスでもオオキンケイギクは

特定外来生物に指定され栽培禁止だけど

ハルシャギクも同様に高い増殖力を誇ります ^-^;

 

メリケンガヤツリ

ギョギョっとするずんぐりしたカヤツリグサ

 

ユウゲショウ

 

ほかにもですね~今日みた植物だけでも挙げたらキリがありません。

楽しめたというとちょっと問題があるかもしれないけれど

何に出会えるのかなってワクワク感がありますね ^-^;

怒られるよな、うん。

季節を変えたらまた別の花に会えるでしょう(汗)。

 

ちなみに4月に降りたときはこんな感じ

セイヨウカラシナ

 

で、これまで何度もこの河川敷には降りていますが

初めて見たのが↓

イヌコモチナデシコ

それもそのはず、山口県ではまだ確認されていない!?

類似種にコモチナデシコ、ミチバタナデシコがあります。

非常によく似ていますが基部の葉鞘の長さなどで同定。

ひとつの花は数ミリしかなく、それがポツポツと申し訳なさ程度に咲く

と~っても地味な帰化植物。

しかしよく見たらナデシコの仲間なんだなって分かるのですけどね。

 

レア帰化植物探しも面白いものです

おおっと ^-^;

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