うっTと植物たち。

久しぶりのタチアワユキセンダングサ

正月休みもラスト1日 (;´Д`);

いや~こんなにゆっくりしたお正月はいつぶりだろう。

前職場では何日かは水やり当番で出勤でしたからね。

体重増加が異次元なので、明日からしっかり働きます(笑)。

それよりも早起きできるのかが心配になってきた・・。

ぐ~たらしていたらアカンわ~。

 

七ツ釜鍾乳洞(長崎県西海市)

夏に訪ねる予定なので下見も兼ねて立ち寄りました。

 

かつては散策もできたのだろうと思われますが

施設が廃墟になっていたり立ち入り禁止となっているところも多いです。

それゆえに貴重な植物たちの個体数も回復しているようです。

 

固有種をはじめ、貴重な植物の宝庫でもありますからね。

 

帰り道の里山の畑の脇にポツポツ固まって生えていたのが

タチアワユキセンダングサ ^-^。

 

宮崎県延岡市の海岸付近でみて以来です。

故郷は熱帯、亜熱帯地域ということで

国内においては温暖な地域に定着している帰化植物です。

もともとは観賞用として持ち込まれたもので

最初は高知県に定着しているのが確認されました。

現在は高知県と九州南部から沖縄にかけてみられますが

温暖化の影響もあって、今後広がっていくのかもしれません。

沖縄ではサトウキビ畑の強害草としても知られています。

 

観賞用として導入されたことはあって

コスモスと間違えてしまうくらい立派な花。

大きい個体の花は5㎝をゆうに超えます。

いわゆるビデンスの仲間です。

 

こんな花がほぼ一年中咲き続けるのだから

園芸的にいえばかなり優秀ですが

ただ、この帰化植物はアメリカセンダングサ同様に

繁殖力も驚異的ものがありますから注意が必要です ^-^;

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