本日は福岡県のクスノキの巨樹を探訪しようと決めておりました。
都会ゆえに、道路が混雑しますので平日休みの日を狙ってね。
福岡県はクスノキの巨樹王国です!
まずは「大宰府天満宮」
平日なのに参拝客の多いこと (;´Д`)
海外のお客様が多いのだと思います。
長州萩の狛犬。
太宰府天満宮といえば、菅原道真が祀られた神社。
天神さまをお祀りする神社の総本宮であります。
これが有名な御神木の「飛梅」
広大な境内の木はどれも巨樹ばかりだから
私はホビットになってしまったのかと思いましたわ (;´Д`)
そのうちの3本が国指定の天然記念物です。
国指定の木はどれも凄いものばかりですからね~。
国天然記念物「夫婦楠」( ゚Д゚)
スペックは不明ですが、とてつもなく巨大なクス。
そしてもう一本が「太宰府天満宮の大楠」
推定樹齢1500年
幹周の12mはあくまで、地上1.3mでの数値。
地際の肥大した根が露出していて、数字以上の迫力です。
まあ幹周10m越えるような巨樹ともなると
どれもオーラは半端ないですけどね。
太宰府天満宮の大楠は、普段みかける楠よりも
2倍くらい、葉が大きいので、まるで別の樹種のよう。
木の個性です。
クスの巨樹には、ボウランやノキシノブなどが着くことが多いですが
太宰府天満宮の巨樹には、何故かビロードシダがびっちり ^-^;
巨樹探訪は続く・・