ピヤア~ン
プニャ~ン
はあ (# ゚Д゚)
モテモテなんですよね、蚊に・・
大群で押し寄せてくるから困っちゃう(汗)。
今年もイカリジンが活躍する季節になりました~。
秋吉台(山口県美祢市)
別角度から長者ヶ森
長者ヶ森周辺を歩く~
ちょうどカノコソウが最盛期でした \(^o^)/
ドリーネの底周辺はとくに多く見られます。
風に大きく揺れるので、すごく写真撮りにくいのよ ^-^;
別名はハルオミナエシ
全国的には珍しい部類の野草になりますが
ここ秋吉台、おとなり北九州の平尾台では普通に見られます♪
かつては(今も?)根茎や根が薬用として用いられてきました。
ハシナガヤマサギソウ
チョウジソウ(これは秋吉台の別の場所にて)
そして今回の目当てのカナビキソウ♪
超地味な草で、花は3mmしかない・・
なのでなかなか目に留まらない野草です(汗)。
地元下関では確認済ですが
秋吉台では見たような、見ていないような記憶になかったので
ちょっとだけ探してみました。
カナビキソウ
ビャクダン科の半寄生植物です。
大抵はナヨナヨして倒れています。
開花期は4~6月ですが、秋にもよく咲いていますね~。
まあ、これを見に行こうって人は
よほどの通くらいだと思いますが ^-^;
去年は栃の葉書房様の「趣味の山野草」
12月号に寄生植物について執筆したのですが
カナビキソウの良い写真を載せたくて
自生地に通って100枚は写真撮りました、、
あれは私なりの渾身の1枚です(笑)。