尾崎神社神門
尾崎神社の謂れ
明治の初めまで金沢城の中に有ったが軍隊の金沢城内に駐屯したため城のすぐ下の現在地に移築された。
境内
左側が豊受稲荷神社。
その前にある狛犬が今回の目的である。
キツネ夜な夜な動き回ると言うので金網で覆って動けなくした。と言うのは、嘘。
実は、この狛犬の上に石を投げて上手く乗っかったら御利益があるとの噂が広まり、石を投げる人が跡を絶たず、狛犬の口が欠けてしまったので先代の宮司が網を被せたのだと言う。
中門
東照宮と言われるだけあって立派な御門である。
拝殿
将軍家のお許しを貰っただけにふんだんに葵の御紋が使われている。
この神社から金沢城の黒門辺りまでが藩政時代の御算用所があった所といわれる。
映画「武士の家計簿」の猪山直之もこの辺りで職務に励んでいたのかもしれない。
毎年6月1日には写真供養があるとネットには載っている。見るに堪えられないような写真があったら供養してもらえるらしい。
森に囲まれた神社仏閣は多少なりとも涼しいでしょうか。
わが家の前の山では夜明けと共に蝉しぐれが始まります。元気よく鳴いている蝉もつかの間の命、あちこちに亡骸が転がっています。
当分この暑さは続くようです。くれぐれもご自愛ください。
いつもコメント有難うございます。
あなたのように知識が豊富でないので毎日ネタ探しに苦労しています。
映画だとセミの鳴き声を入っているといかにも夏のシーンになりますね。
さて、私の耳の中には1年中セミがいて、自然界にアブラゼミが鳴いていても分りません。周波数が同じなのです。
私の耳は年中夏だよ~と言ってるみたいです。