昨日から微熱が出て何もする気が起こらない。
今日は平熱に下がったものの疲労感が強く、
朝から寝てばかり。
胆管癌の特徴らしい。
胆管癌とはどんな病気。
ネットで調べても、胆管癌と胆道癌が並行して書いてあり、どうやら同じ病気のように書かれている。
胆管癌と胆道癌は違うものだと思う。
胆管は肝臓の中で胆汁を作る役割をしており、胆道はそれを十二指腸に運ぶ役割をしている。
私の場合、どうやらその胆汁の出口、肝臓と十二指腸の間にある大事な門にがんが出来ているらしい。
その為、肝臓で作られた胆汁が上手く胆道に運ばれないために、肝臓の中で作られた胆汁は門の所で渋滞がおき、作り過ぎた胆汁は肝臓にたまり、肝臓は余った胆汁を抱え込む。
肝臓はそれを分解する為毒素を出し、自滅していく。
痛んだ肝細胞ががん化したのが胆管癌である。
その為、疲労感が強く、一日、何もする気が起きない。
それが強い倦怠感となって体を蝕んでいる。
だから、適当に運動をして胆汁が流れやすくする必要がある。
だけど妻は、熱があるのなら一日中おとなしく寝ていろ、という。
それに、外は寒く大地は凍っており、転んで怪我でもしたら大変。
だから何もするなという。
という訳で今日は朝から寝てばかり、昼から熱も下がり、今日はおとなしく寝ているが明日は運動を再開して胆汁の流れを良くしなければと思う。
肝臓がんの中でも最も手術が難しいと所らしい。
医者泣かせの病気である。
頑張れ
生きる明日も明後日も
やり残したことを思い出しましょうよ。