亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

目黒雅叙園

2012-06-21 | 旅行記

皇居の中を見せてくれるとうツアーがあったので参加した。

添乗員がえらい厳しい所だと言っていたので怖かったが、特に問題もなく楽しんできた。

帰りに立ち寄ったのが目黒雅叙園というところ。

どうせお土産屋さんに付いたつまらぬ庭だろうと高をくくっていた。何しろ昼食会場だったから・・・

それがものすごく広くてまるで中国の宮殿にでも言ったかのような凄く豪華な店だった。

園が付くから外を歩かされるのかと思ったら全部 中で47人乗れて一人当たり66㎏の計算だと言うから、凄いエレベーター、それもすごく豪華な美術品で飾られている。我々ツアー客全員が一度に乗せられて3階まで上がりそこから100段上ります。御親切にも番号が打ってある。途中途中に幾つかの豪華な装飾を施した室がありダジャレをきかした太ったおっちゃんが自慢げに説明をしてくてた。

観光客は我々だけでなく途中で頻繁にすれ違う、目的の室には別のグループがいたりするのでガイドは順番を前後にずらして説明するのでうっかりすると別の場所へ行ってしまうので、ガイドの顔をしっかり覚えていなければはぐれてしまう。幸い私たちのガイドは顔のでっかい声の大きなおっちゃんだったので私のような人の顔を覚えていられない男でも迷うことなく付いていけた。

100段ですと言っても本当は99段しかない。それは99と言う数は非常に数が多いと言う意味が込められているのであえて1段少なくして99段にしたそうです。そういえば全国に〝99″の付く地名が沢山あることにきずく。

99段上りきった最も高い所にある室だけが記念写真OK。

撮ってきました。と言ってもデジカメは現在入院中。携帯電話のカメラで撮りました。

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足の絵を描いた紙が置いてあります。ここに足を置いて撮ってくださいと言う意味か。

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床柱も見事です。

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最近の携帯も性能良くなってこんな室内でもフラッシュなしで対してカメラブレも無く綺麗に写ります。

もうデジカメは必要ないですね。

石川県の羽咋市出身の細川力蔵と言う人が昭和6年に料亭として作らられたそうです。

地元にいながら雅叙園のことは少しも知らなかった。

石川県にこんな凄いことやった人がいたのかと唯々驚くばかりだった。

楽しみにしていた東京スカイツリーは悪天候のため見ることが出来ず残念

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