講師の前にクリスマスケーキ
クリスマスでもないのに・・・
何々人とはどういう意味。
同じ人間なのになぜか何々人と人は区別します。
ユダヤ人とパレスチナ人が醜い争いをしています。
何々人というけど同じ人間です。
どこが違うかというと宗教が違うということだけのようです。
西洋の宗教は一神教と言って神様が一人だけで二人いるのはおかしいと考えるようです。
他の宗教を認めない。それが西洋人の考え方のようです。
それで各地で醜い争い起こしています。
それに比べ日本は他宗教国家です。
キリスト教が入ってきても八百万の神様の一つで、敵対することはしません。
それで仏教とは何の関係もないあちらさまの習慣を抵抗なく取り入れています。
クリスマスとはどんなお祭り?
日本人はキリスト教でもないのにクリスマスを祝っています。
おかしいとは思いませんか。
それは商売人が何かをダシにして売り上げを伸ばそうという魂胆でそれにまんまと載せられています。
日本人はクリスマスを祝う必要がないのです。
そしてついに今日の法話会にも登場しました。
何の関係もないのに、世間の習慣に合わせましょう?
それが日本人です。
今日の講師は毎回資料を持ってきて教材にしています。
難しい漢文の意味を説明しています。
読んで理解できない訳でもないのだが。
何故か印象に残りません。
何事も科学的にしか考えない私にはつまらない会場です。
ナノになぜか毎回参加しています。
それは、家にいてもつまらないからです。
それにこのお寺は同じ町にあって歩いていける距離にあるからです。
住職さんは先日、お隣の町にある公民館にホンコさんのお経を上げに行ったそうです。
このお寺は西本願寺系で、お経を上げたのは東本願寺のお経を上げたそうです。
この土地にはお東さんが多くてお西さんは殆どでありません。
お西さんだけでは食っていけません。
他派のお経も上げなければなりません。
日本人は他宗派でも抵抗なく行ったり来たりしています。
不思議な人種です。
そして私は信者でもないのに毎回お邪魔しています。
そして、次回はお雑煮ならぬゼンザイが出ます。そして冬場は足元が悪いからと言って法話会はお休みします。
でも最近は冬場でも雪は殆ど?降らなくなりました。
お休みする必要もないのだが・・・・・・。
それも今までの習慣です。
今年はサンタくるかな?ナンチャッテ