亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

ボケ予防の話を聞きに行った

2016-06-13 | 健康・病気

県民大学の修了書を受ける資格があります。という通知が来た。

そんな物申告した覚えがないのに・・・そう言えば随分講義を聞きに行ったな。

修了書を貰うと県民大学で講師を務められるとのこと。先生になる気など全然ないので返事をしなかった。

今回、その授与式があるとのこと。講義が終わった後、会場の後ろに机がずらり並んで、山にしてあった。凄く大きな紙だった。ああ、貰っておけばよかったかなと思ったが、まあ、いいや。

 今回の記念講演は「いつまでも老いない脳をつくる10の生活習慣」というテーマ。

面白い話をする先生のようで、何か喋るごとに会場から笑いが一斉に起こる。が、私は何がそんなにおかしいのかさっぱり分からない。

耳の悪い私は講義なんて聞いても無駄だと思いつつつい習慣で、参考になりそうな話題だと足を運んでしまう。

いちおうレコーダーを持って行くのだが会場が大きいとなぜか発音がはっきりせず、帰って再生しても殆ど内容が分からない。

 参考資料を貰って中を読んでみるが、専門用語が多くてよく解らず、ネットで調べてもほとんど理解が出来ない。そうなのだそれを観ているのは素人ばかりでなく大学の先生も一緒に見ている。そのサイトは専門家向けに書いてあるのだった。

「7つのロコチェック」というのが載っていた。

① 片足立ちで靴下がはけない。

② 家のなかでつまづいたり滑ったりする。

③ 階段を上るのに手すりが必要である。

④ 横断歩道を青信号で渡りきれない。

⑤ 15分くらい続けて歩けない。

⑥ 2㎏程度の買い物をして持ち帰るのが困難である。

⑦ 家のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)困難である。

 以上一つでも当てはまれば、ロコモである心配があります。

私は片足たちで靴下がはけない。ロコモなのかな?

70歳ぐらいまで日常これらのことで心配がなければ寝たきりになる可能性が低いとのこと。

サルコペアというのがある。加齢に伴う筋肉量の減量。筋力低下。

私は最近腕立て伏せが出来なくなった。腕がタブタブになり皺だらけ、どうしたもんじゃろの。

 

講演が済んでロビーでコーヒーを飲みながら休んでいた。

立派なヒゲを生やした若いお父さん?が赤ちゃんを目の前に寝かせスマホに夢中になっていた。

お母さんだったら別に不思議に思わないが、何故かお父さんだったら、何か不自然に見える。

さては、妻に逃げられたか・・・それともかかあ天下でこき使われているのか?

周りを見廻してもお母さんらしき人がいない。

やがて、やんわりと立ち上がって赤ちゃんを抱いて立ち去った。

その赤ちゃんはおとなしく笑っていた。

そして、もう一人赤ちゃん抱いたお父さんらしき人が歩いていた。やはりお母さんらしき人は見当たらなかった。


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