ある日突然畑が荒らされた。
キュウリとトマトが食べられていた。
義姉の言うには「昨日お寺から帰って来たら、10匹ぐらいのカラスが騒いでいた。」
きっとそのカラスかも知れない。
ということで、ホームセンターに行って、網を調達してきて、上から被せていたら、今度はお隣のおばちゃんが来て「最近ハクビシンによる被害が増えている。そこの家もこの前やられたいっていた」と教えてくれた。
カラスの悪さにしては被害がひどすぎる。キューリの中は空洞になっており、カラスがこんなに食べる訳がない。きっとそのハクビシンとやらに違いない。
ハクビシンとはネットで調べたら。
頭が入ればどこにでも入る。一度味を占めたら毎日でもやって来ると載っている。
大きさは50㎝位で2~3キロあるという。
これでは網を被せても簡単にまくられてしまう。
あまり効果がなさそうだ。
電子辞書にも載っていた。
はくびしん【白鼻心】
ジャコウネコ科の哺乳類。体長50㎝ほど。毛色は全体の黒褐色で、顔、四肢、尾は黒い。名は鼻の白い線に由来。目の下、耳の下に白斑をもつ、東南アジアに広く分布。日本では、移入されたと思われるものが野生化。雑食性で、ミカンなどを食害。
食事中は横に座って大人しく食べ物をくれるのをじっと待っています。
ほんの一切れでもワンコにしてみれば大変な御馳走です。