ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

雄鶏ピース「届かない丸い背中に日脚伸ぶ」

2008年01月09日 | 鶏、ハムスター、ねこ
晴れ。
雄鶏ピースのことだが、夜鳴きをする。
赤ん坊の夜泣きや夜鳴きそば…ではなく
夜中に数回、元気にコケッコオコオ~と鳴く。
隣家のイルミネーションが夜どうし点滅しているせいだろう…

以前の雄はこういうことは無かった。

昨年のクリスマス頃からの点滅は一晩中続く。
少し縮小したものの今だに点滅している。

鶏小屋に青のシートをはったが、効果は余りない。
光が透過するようだ。
近所からの苦情は無いが…

昨日の夜も 午後7時と午後9時、0時、4時、5時、
たぶん、そのくらい鳴いている。

これでは雄鶏ピースの体内時計も狂いそうだ。
それで、郵便局に行くついでにホームセンターに行き、
写真の暗室に使うような斜光性の黒のビニールカーテンを探したが無かった。
カーテン屋にも行ったが、高級な黒いカーテンがあるばかり。

家に帰り、何か代りになるものを探す。
昨日の今日で、私は少し疲れぎみ…
しかし雄鶏ピースは尋常の鳴きかたでは無い。

テントの下に敷く銀のシートで青のスポンジが薄く貼ってあるのを見つける。
少し小さめだが、今日はこれとブルーシートを二重にして斜光してみようと思う。
穴を開けてヒモを通す。

今晩は鳴かないでいることを願うばかりだ。


新年会2「初句会ときめきながらの挑戦」

2008年01月08日 | 俳句
今日は新年会。
天気も好い。
朝10時30分から俳句会をやり、その後、新年会をする。

Q幸せを問うこともなし生姜擦る

○生姜糖母もまた苦悩の中にいる

○帰り待つやかんが沸いて豚生姜


今日の成績はイマイチだった。
一番上のが、秀逸の次、入選句。後は佳作。
秀逸が一句あるといいのだけれど…
今日は無し。くやしい!

午後は場所を3階に移し新年会。40人位出席。
くじ引きで場所を決める。
前にも書いたが、
わたしが、この中で一番若い。
皆、それなりに、濃い生き方をして来た人たちだ。

私はどうも愛想良く振る舞うのが苦手だ。

料理は家庭料理を高級にアレンジしたようなもので和食。
味も薄味で、美味しい。

問題はトイレ。
各階にあるが男女兼用で、一つしかない。
40人では、どうしても並ぶ。

写真は前菜で、刺身、大根の煮物。鶏肉の和風蒸し。豆腐ステーキ、etc
最後は手打ちうどんが出て、コーヒーで終わる。
思い出して書いているので順不同。
お腹いっぱいになる。

午後4時に終わり、帰宅。
ちょっと疲れたけれど…
俳句を今年も、もっと真剣に取り組もうと思う。





美容院へ「七草の小さき産声ふつふつと」

2008年01月07日 | その他
曇り。
肌寒い一日。
朝、七草粥を作る。とてもおいしい♪

午前11時に美容院へ。
美容院のYさんは、
一人で店をやっている。シャンプーからカット、なんでも全部一人でこなす。
母子家庭で、娘も19歳になり美容学校に行っている。

美容院は全て予約制にし、
休みは無い。
どうしてもの用事がある時は予約を入れないようにしているそうだ。
娘さんも大きくなり、肩の荷が下りたようだ。
いつも手製のプリンとお茶(コーヒーか紅茶)を出してくれる。
髪型はいつものショートカットに。
彼女は派手では無いがいつも流行に敏感だ。
髪型も今風のをいつも研究している。
話をして、ストレスを解消して帰路へ。

今日は母や妹と待ち合わせ、ファミレスでランチの予定。
ファミレスは混み合い、駐車場もいっぱいだ。

私はシーフードドリアランチ。ドリンクバー。いただきます
いつも、写真を撮ろうと思うのに、料理が来ると、
すっかり忘れていて、後で気付く…








のどかな晴れ「白菜の真白き夢に汚点あり」

2008年01月06日 | 鶏、ハムスター、ねこ
晴れ。暖かな一日。
朝、雄鶏が鳴いている。「コケコグァァ」
ココケッ…(あれ?)ココケッ…(あれ?)何故か…の所の声が出ない。
…のところは全身の力を振り絞ってドスを利かせる。

鳴き過ぎて喉がつぶれたか、何回か練習をして、しわがれた声で、コケッコケッ、グアァァ…
どうも喉の調子がイマイチのようだ。

それからは、なんとか声を出してはいたが…
サンゴ(息子)は昼ご飯を家で食べると言ったのに帰ってこないし…
雄鶏ピース(名古屋コーチン)は雌鳥ジャック(シャモ)より、
早くご飯を食べると怒られる。
ピースは恐妻家なのだ。


ショートノベル「フリーズドライ」

2008年01月06日 | 俳句
今朝、夢をみて変な夢だったので、ショートノベル風にしてみました。
笑わないでね。



「フリーズドライ」

母が缶詰をもらってきた。
それが10缶くらいある。
ざっと説明を読みながら一つを開ける。
小さなカップに水をはり中身を入れる。
ちいさな、乾燥したチリメンジャコみたいのが、カップの中の水に広がる。
まったく…へんな缶詰をもらってきて~
と思いながらキッチンでご飯を食べたりしている。

部屋へ戻ると
さっきの乾燥した魚が横向きに浮いて、ピクピクと動いている。
面白くて眺めている。
次第にメダカのようにスッと泳ぎ始める。

他にも、いくつも缶詰はあったのだけど、
数日間ほったらかしにしておく。

しばらくして、母が整理をしていて、もったないから…
と、たくさん纏めて解凍する。

ある日、出先から戻ると、
私の部屋に高さ50センチの大きな水槽…
畳2枚を縦に並べたようなのがある。

そしてバケツが一つ。バケツのなかには鶴が水に浸かっていて、
乾燥した軽いからだが横になり浮いている。
白いからだに赤と黒がくっきり、きれいだ。

大きな水槽の方を見ると、茶色の鶏が5、6羽、
体の感触を取り戻すように膨らんできている。
頭を上に膨らんできている。

こんなに鶏を一辺に解凍して、どうすんのよ!と思い、
今、飼っている鶏2匹で、充分で
これ以上面倒見れないと母に言おうとする。
どうするの…こんなにたくさんの動物…

やっと、少し軽く呼吸を始めた彼らは、
自分の足で、すぐに歩き始めるだろう…

晴れ続く「冷蔵庫隙間ができてはや四日」

2008年01月04日 | その他
晴れ。
少し喉がガラガラし、風邪かな…と思う。

サンゴ(息子)は9時からのバイトに出かける。
昨日、サンゴがバイト先から焼き鳥を山のように持ってきた。
売れ残ったものだ。
その前のも、もったないので冷凍してある。
しかし毎日、朝昼晩、焼き鳥を食べると、
さすがの私も…
サンゴがバイトをする前は、焼き鳥食べ放題なんて夢のようだ。
しかし…
しばらくはいい気もする…


雄鶏ピースは昨日、夜中は鳴かなかった。
朝、早く鳴いていたが…

朝日新聞の連載小説 夢枕獏「宿神」は西行のことだった…
あそこまで激しく想えるのは羨ましい気もする。
年を取り、常識を備えている、徳のある人が
想いにかられ頭で考えずにただ想う気持ちで
常識を超えたことをするのも
また、そういう人だからこそなのだろう…
読んでない人はごめんなさい。





賀状を出しに「初暦扉の向こう透ける未来」

2008年01月03日 | その他
晴れ。
驚くくらい青い空。
書いた年賀状を持って、郵便局へ。
帰りに、いつもの珈琲店へ立ち寄る。
他に客がいない。
後から一人、入ってくる。

最近、雄鶏が夜中に数回鳴く。
近所から苦情が出ないか不安だ。

隣家のイルミネーションが、かなりすごい。
電気を消しても部屋の中が明るい。
それに反応しているようだ。
きれいなのはいいけれど…

それで鶏小屋に青のビニールシートを貼る。
東隣なので、そちらへ。
シート一枚では、光を透してしまうかも…
ま、貼らないよりはいいか…
今晩は鳴かないよう願うばかり。






ごろごろ「初詣眠そうな児の宝登山」

2008年01月02日 | その他
晴れ。
今日もいい天気♪

今日も、少しお酒を飲みいい気分に。

サンゴ(息子)が、大晦日から帰らない。
昨日、夕方メールをした。
私「元気してるか?」
サンゴ「生きてるよ」
長いメールや絵文字を入れても、
返事はいつも簡単なもの。
最近は私まで、簡単なメールになってきている。

そして、突然、今日午後2時30分頃、帰宅。
おせち料理と仏壇に上がっていた雑煮を暖めて食べる。
そして、バイトのため午後3時30分頃出かけて行く。
野良犬のようだ。

私はパソコンのおかげで、すっかり子離れが出来たようだ。
彼も今年は成人式だ。
祖母がサンゴはどうしているの?
と心配していたので、そうだ!と思い、昨日、上記のメールを入れる。

私はパソコンのしりとりや画像年賀状、ブログ、一日一句、
などに忙しくしている。

夕方、母と一緒に髪を染める。

サンゴが帰らないのでハムスター9匹とネズミ(ラット1匹)にエサをやる。
ネズミ様の年なので、今年はネズミは少しエラいのだ。


初詣「元朝にかかる半月鳥のよう」

2008年01月01日 | その他
晴れ。
朝6時に宝登山へ初詣に行こうと妹と約束をしていた。
実際は少し遅れて妹と姪が迎えに来る。
出かける時は暗い空に半月の月がクッキリ見え星も美しい。

車で1時間足らずのところだ。
次第に空が明るくなってくる。
走る車が少なく気持ちいい…
到着して、階段を上がる。
姪の機嫌が悪く、なかなか歩かない。

賽銭箱を覗くと、沢山の小銭と札も入っている。
おみくじを引くと、大吉が出る。
妹も大吉で姪は末吉。
これは、今年はいいことがありそうな…期待できそう…
それと鈴を買う。

階段を下りたところの売店で、甘酒や団子を買い、帰路へ。
団子が大きめのが3個串に差してあり、味噌味でおいしい!
空はすっかり明るい。
家に着き、妹がお雑煮を作る。
それからお屠蘇を飲み、寝てしまう…

後はパソコンをしたりでゴロゴロしていた。