続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

京都御苑・京都御所

2021年10月19日 04時18分28秒 | 日記

10月6日(水) 念願の哲学の道でヘボを飛ばしたのでルンルンです

カミをヘボにばかり付き合わせては申し訳ないので午後は京都御苑・京都御所へ行きました

京都御所は京都御苑の中にあります

御所は当然宮内庁の管轄ですが御苑は環境省の管轄です

歩地爺さん、2,3年前京都で何かの会議があった折りに京都御所に行きませんでしたっけ

バカは御所は初めてです

京都御苑は24時間いつでも入れますが京都御所も数年前から通年公開になり

申し込まなくても建物の外は見られるようになりました

 

12時51分 京都御苑の中立売御門(なかだちうりごもん)ここを入った所に駐車場があります

有名な蛤御門はこのひとつ南の門です

 

門をくぐると正面に京都御所の塀

 

左端は御所の参観入り口の清所門(せいしょもん)

バカが着ているのは全国地蜂連合会の一帯蜂路のTシャツ

一帯蜂路、野中教授の考案です

 

御所を囲む築地塀の南側

 

北側

御所は南北450m、東西250mの築地塀で囲まれてます

因みに御苑は南北1,300m、東西700mの国民公園だそうです

 

時刻は1時12分御所に入る前に昼食をと思い中立売休憩所に行くとレストランはコロナで閉鎖

ならば売店で御所弁当を買おうとすると売り切れ昼食抜きで御所の見学です

 

清所門の直ぐ南にある宜秋門(ぎしゅうもん)

 

宜秋門を入って御車が右に曲がるとそこに御車寄

 

これを見て頂いた方が早いですね左の真ん中の門が入ってきた清所門

見学はトイレの右に御台所跡とありますが主にここから下側です

上の方は主に天皇・皇后のお住まいだそうです

 

御所に入るには右のカードをぶら下げ案内して貰うには左のカードもぶら下げました

ガイドツアーは1時半に始まって2時35分に終りました

 

宮内庁職員の方が案内してくれました因みに参加は無料です

更に忘れていましたが御所も御苑も入場無料駐車料だけで見学出来ました

 

外からですが最初に見たのが公家や将軍家の使者の控えの間である諸太夫の間

諸太夫の間は身分に応じ3つ有ります

桜の間は一番身分の低い使者の部屋ですがバカはこの襖絵が一番気に入りました

この絵は安政2年 原在照(はらざいしょう)筆 とありました

 

次は鶴の間安政2年 狩野永岳(かのうえいがく)筆

 

一番位の高い虎の間 安政2年 岸岱(がんたい)筆

 

新御車寄(しんみくるまよせ)

大正天皇即位の礼に際し馬車に対応するため作られたそうです

 

月華門門の左の大屋根は紫宸殿です門の中に見える木は右近の橘のようです

明日はここから反時計回りに紫宸殿を塀沿いに見ていきます

 

コメント (9)
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