続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

十明山

2022年09月15日 04時18分28秒 | 日記

9月7日(水) 「通りすがりの花たち」に気を良くして

もう少し奥まで行った見ようと出かけました

 

山間というか山の上みたいな道を走っていると柿の木

 

バカの好きな筆柿です もうそう言う季節なんだ

 

徒然なるままに(なんて秋ですねえ!)走っていると

十明山(とみょうさん)北口の看板

徒然なるままに入って行って見るとやがて路面が雨で抉られ

脱輪したらジムニー・シエラでも出られそうも無いほど深い

やむなく車を置いて歩いて登る

 

10分足らずで上社の石柱 右に3本立っている丸太は向かい側にも有り

以前ここに神明系の立派な黒木鳥居(樹皮のままの丸太材を組み合わせた素朴な鳥居)

があった名残のようです 黒木鳥居見てみたかった

 

山中には不釣り合いなほどの広場の端に社務所らしき建物

 

反対側には車庫

 

↑「上社」石柱の陰に「十明山」の小さな標識が有ったので登ってみる

 

登り始めると直ぐに右側に立派な祠

 

大神山神霊と脇社に水ヶ森神霊

 

更に上がると結構な広場が

 

左から自然神霊 七面 蓮白神霊 ひとつ置いて一番右が蛍狐神霊

 

これが判らないのです 示偏に光なんて字がないのです(何処かにはあるのでしょうが)

 

お百度石もありましたのでこれが上社だろうと納得

 

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通りすがりの花たち

2022年09月14日 04時18分28秒 | 日記

今年はヒマワリの写真を撮っていません見た記憶も数回ほど

そこでヒマワリが無くなる前にヒマワリの写真を撮っておこう

9月5日(月) 近くのヒマワリ畑に向かいました

 

民家の前に咲いていたノウゼンカズラを見たとき

途中で見かけた花も撮っておこう

 

ジンジャー

 

ハナトラノオ 子供の頃こんな花をノコギリソウと呼んでいたけど

あれはハナトラノオだったんだろうか

 

ヒマワリ畑に到着です

 

でも真夏のヒマワリに比べて太陽も花も少し弱々しい

 

これは少しヒマワリのイメージっぽいかな

 

ごめんなさいってヒマワリが

 

ヒマワリ畑自体がイメージとすこし違い疎らでヒマワリの丈が低い

 

山中の棚田良い感じです

 

帰りは少し遠回りすると民家の庭先に3年振りに見るオミナエシ

 

ここのお爺さんが世話をしているそうです

 

若い息子さんはオミナエシを知りませんでした

 

野生のオミナエシを見たいモノです

 

良い感じの常夜灯

 

萩の花

 

渓谷の小さい秋

 

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シラヒゲソウAGAINE

2022年09月13日 04時18分28秒 | 日記

8月17日に見に行って1輪も咲いていなかったシラヒゲソウ

9月2日(金)にもう一度見に行ってきました

 

前回も咲いていたコバギボウシ今回も同じような景色

シラヒゲソウは見当らない

 

カミが撮ったこの花調べて ヒレタゴボウかな

 

他に花は無さそうなので取り敢えずコバギボウシを撮る

 

生えているのは金網の中なのでアングルも限られて

 

シラヒゲソウ、蕾も無いのかと探すと足下にヨレヨレの花がありました

フェンス越しなので上からは撮れません

 

なら他にも咲いているのではと探すと

 

結局全部で3輪見つかりました

最初は「また咲いてない」と思ったのだから3輪は上々

 

帰路の空夏っぽいような秋っぽいような

「咲いていた」と言っても3輪だけだったシラヒゲソウと同じ感じ

 

その日の夕方蜘蛛を捕まえてヘボの入り口に落としてやると大騒ぎ

 

朝方の雨上流ではだいぶ降ったようで今年一番と言うほどの水量です

夕方になっても50cmほど引いただけなので上流のダムが放水しているのだと思います

 

9月3日(土) 土手のヒガンバナが1輪だけ咲きました

 

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チヂミザサ

2022年09月12日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで9月4日(日) 段戸裏谷原生林を散策しています

 

漸く見つけたマツカゼソウに続く2つ目の花はチヂミザサの花

 

調べてヒノキゴケでしょうか

 

自信はないけどオオカメノキの実

 

遥か頭上にコシアブラの花

 

トチノキ管理人の方によれば「ここのトチノキは実が生らない。」そうです

実が生らないのにどうしてこんなに沢山生えているんだろう

 

カミが撮っておいて呉れたキノコ おニューのカメラです

 

段戸湖の園地まで戻って来ました

木道の外に生えている芝生は連日の雨で半分水に浸かっています

 

ここは管理釣り場です

 

段戸湖と呼ばれていますがスケールは池ですね

 

今回気付いたのですがここはフライフィッシング専用になったようです

 

去年も載せたと思いますが何故ここにこんなモノが…

しかも4一0キロは承知の上なのか漢数字入り

 

遠目には親亀と子亀に見えました

 

車に戻ると駐車場は満車

 

段戸湖の最高気温が30.5℃って今でも破られてないんだろうか

 

帰ろうとしたとき足下にあった3つ目の花はイタドリの花

帰路大多賀駐車場にはサナさんの車とスズさんのモンキー

面さんは満車で判らなかったけどバカも寧比曽岳にすればよかった

 

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ヤブデマリ

2022年09月11日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで9月4日(日) 段戸裏谷原生林でヤブデマリを見ているところからです

 

この木は去年UPした木と同じ木です

 

去年は林道からもう少し離れた所にももう一本有ったと思うんですが

いくら探しても見つかりませんでした

 

今年はこの実を何度も見て何度も悩まされました

 

来年は卒業したいモノですが来年まで覚えて居られますかどうか

ヤブデマリ、ガマズミ、オオカメノキ、ややこしいです

 

小さな秋

 

オオカメノキ

 

川に土管を5本並べ土を被せて渡れるようにした橋

林道には土管を1本埋めて沢や側溝の水を通しているのはありますが

5本が橋なら1本ヤツも橋

 

その橋から上流を

 

頭上を

 

静かなと言いたいのですが水量が多いので五月蠅いです

 

富士見峠・寧比曽岳・出来山方面はここで右折です

直進は行き止まりです

熊出没注意の看板がありますが目撃されたのは何年も前の事だと思います

愛知県は熊が生息しないのであの時は東の県境長野県から入ってきて

カニさんちの直ぐ傍のイノシシの檻で捕まりました

ところが市役所の職員が放すと言ったので大騒ぎになりました

家の近くで熊を放されたら堪りませんよね 結局殺処分になりました

 

何処まで歩いても今年は花や実がマツカゼソウとヤブデマリくらい

あっ、マムシグサは2,3本見かけましたが「もっと大きな実のヤツがあるだろう!」

と撮らなかったらその後見かけません

 

この看板を見たからと言う訳でもありませんが引き返すことに

それにしても餌遣り禁止は判りますが鳴き声による呼び寄せもいけないんだ

バカなんか黍生山でサンコウチョウやキビタキを呼び寄せるのに

 

もっと小さな秋

 

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