続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

スポットライト

2024年06月25日 04時18分28秒 | 日記

6月19日(水)の黍生山です

 

前山のキンランが誰かに踏まれています

 

第1鉄塔先の登山道は猪が掘りたくってまるで開墾地

 

左の2つの→ 3cm程の枝が落ちてます 

ところが何が当たって折れたのか辺りを探しましたがそれらしいものは落ちていません

 

振り返って見たときこの枝が落ちたことが判明 

ここは「頭上注意」の表示がしてあります 何事も無くて良かったです

 

共有林の登山道は落ち葉が山となって 画像は掃除前

 

掃除後 この日はこの先で引き返しました

 

山小屋さんが教えて呉れたヤノウエノアカゴケがスポットライトを浴びていました

 

第1鉄塔の先猪が開墾したところに篠竹の筍

この筍は生では柔らかいけど熱を加えるととても硬くなります

だから猪が食べることには納得なんだけど… 

 

第1鉄塔のリンドウ 穂先が皆ありません 周りの草は食べられていないので

鹿ではないようです 鹿さん、真っ先に疑っちゃってゴメンナサイ

 

登山口のサワフタギ 寧比曽岳山頂では蕾だけどここではもう小さな実になってます

 

去年もUPしたんだけどショウジョウバカマみたいなこれ 何だったかなあ

 

調べようとしたその時「ノギラン」が下りて来ました ノギランですよね

 

これも去年散々UPした#$&%ヨモギ 

真面目に調べてスポットライトを浴びてオオヒキヨモギ 多分そうだと思います

 

ムヨウランの鞘 一部弾け始めたような…

 

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ピンの女王め~けっ!

2024年06月24日 04時18分28秒 | 日記

6月11日(火) 付知の高橋元会長がヘボ追いをするというので

釣られてバカも前山に餌を撒いた このネタについては全国地蜂連合会でも書いています

 

庭の隅にあるピンポン玉より一回りくらい大きなアジサイ

原種に近いアジサイだそうです

 

サカキの花には色んな昆虫が来ています

 

中にはヘボみたいなのも居るので本当にヘボが居るんではないかと思い餌を撒くことに

 

9時42分 我が家から直遠距離30mほどの所に餌を撒きました

 

足下にあったヘビイチゴ ヘビイチゴが一時激減しましたが

近年復活してきたように思います

 

直ぐハエが沢山付きました 

ヘボが付かないときは「ハエも付かない」と嘆きますので良い兆候かも知れません

 

12時52分 餌を撒いてから3時間 漸くヘボ追いには付きもののシリアゲムシが付きました

 

パトロールから家に戻るとき 黍生山から下山した山ガール

 

2時のパトロール 高橋元会長からは「見付けた」との知らせが既に入っている

諦めて餌を回収しはじめた 最後から2番目の餌を回収しようとしたとき

付いてる 今年初めてのヘボです 何となく丸っこい感じのヘボ

後で良く考察してこれはピンの女王でした 女王に餌を持たせて巣を見つけたのは初めて

 

3発目の飛ばしでヘボは此処に下りました

 

入口に目印が3本ありその内の1本に今飛ばした女王がぶら下がっています

 

女王をズーム

 

入口は2ヶ所あるみたいで出口も2,3ヶ所 積み重なった竹の葉の隙間を通るので

未だ道が定まっていないのでしょう

 

掘り上げるには未だ未だ早いです

でも餌にイカを持たせたので臭いで獣が掘らないように

網を載せ、石板を載せておきました

 

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矢並湿地

2024年06月23日 04時18分28秒 | 日記

6月15日(土)は10時~13時の3時間だけ矢並湿地の公開でした

 

判りにくいですけどコバノトンボソウ

 

モウセンゴケがチラチラと

 

中々ピントが合いにくいです

 

コバノトンボソウは結局蕾ばかりでした

 

ネジバナが一本だけ 今年初です

 

カキランは沢山咲いて居ましたが1本当たりの花が少ないように思います

 

前回何処で見たのか覚えていませんがもっと沢山花を付けていたような記憶

 

こんな所にワルナスビ

 

この当たりでは時折見かける程度だけど

 

歩地爺さんが好きそうな花ですけどハナニガナ

 

初めて見たヌマトラノオ

 

結構群生していました

 

写真を見せて自然観察員さんにも聞いたが判らなくて

 

よく見たらオカトラノオの花序が何かに食べられて2輪だけ残っていたのです

 

お陰でマジマジと

 

今回の目玉はカキランだったようです

 

花をよく見ると矢っ張りランですね

 

車に戻るとき栗の花が落ちていました

 

栗の花が落ちると書いて文字通り栗花落(つゆり) もう梅雨です

 

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よっちゃばれ

2024年06月22日 04時18分28秒 | 日記

6月上旬の小ネタ集です

 

6月2日(日) 数日前から夜になるとアオバズク?が鳴いています

トレイルカメラを仕掛けたのですが何にも写りません

声だけでもと思ってカメラを声の方向に向けて動画を撮ったのですが矢張り真っ暗でした

そこで声だけでもお聞き下さい

 

6月3日(月) 土手の草刈が終わりました 6月に刈ったのは初めて

 

例年、ヘボの営巣が心配で6月は刈りませんでした

早く刈ると草丈が短いので楽です

 

6月7日(金) 久し振りに対岸に止まったカワセミを見ました

 

毎日来ているのでしょうが中々気付きません

 

6月8日(土) アジサイのダンスパーティーが咲き始めました

 

なんか今年はキレイな気がします

 

義父が暮れたサツキ 2輪だけ咲いて居ます

 

頭上ではサカキの花がえげつないほど咲いています

 

同じ日近岡ロングビーチの草刈も終わりました あっ、これは載せたかな

 

対岸のマタタビの葉が白くなり始めました

 

 

6月10日(月) 近所のうなぎ屋さんに行くとクジャクサボテンの花が咲いていました

 

上うな丼で2700円 鰻が2段になっています

以前食べたときは3500円位だったと記憶していたんですが

そんなに高くしたことはないようです でも近々値上げするそうです

 

その晩今年もヤモリがやって来ました 2重サッシにしたので気付き難くなったようです

 

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走る!

2024年06月21日 04時18分28秒 | 日記

6月10日(月)は地元高校生を案内して黍生山でした

 

朝起きると網戸にクワガタ 孫でも居れば捕るのでしょうが…

 

一緒に行く俊さんちに行くと蜜蜂が通って居ません 潰れたそうです

 

待ち合わせ場所の神明社に向かう俊さん

 

2時10分来る筈が2時20分まで待っても来ないので「待って居る」と言う俊さんを置いて

でひとりで登り始めました

 

2時42分 登山道に伸びた枝を払いながらですから100mも進まないうちに

俊さん達が追いついてきました 

愈々登山開始と思ったら生徒達は3時40分のバスに乗らなければならないと

もう1時間しか有りません 3時には下山を始めないと間に合いません

取り敢えず3時までに登られる所まで登る事に 走るように登りました

俊さん達はとても付いてこられませんが 引率の先生と生徒は余裕で付いてきます

 

3時6分 林道出合 此処から西ルートに回って下山すれば下りた所のバス停なら

バスは3時50分くらいの筈

 

ところが引率の先生 山頂まで行くと また駆け足です

 

3時11分 漸く山頂です

 

3時15分 山頂の気温は23℃

 

定点の写真を撮ったところで下山です

 

20年前は20分で下山したことがありますので間に合う筈です

ところが先生達は学校に戻らなければならないと

バカが一人で連れて下りることに

 

共有林まで下りた所で生徒達に「転ばないように走って下りろ

 

健脚の生徒は猛スピードで下りて行きましたがそうで無い生徒は中々視界から消えません

 

それでも写真を撮って倒木処理をした時には視界には居ませんでした

多分全員バスに間に合ったでしょう

 

97歳のお爺さんの土手でササユリを探す 蕾って思ったのは笹の葉でした

 

一生懸命探して遠くに1輪

 

UTちゃんの土手も双子の妹だけになっていました

 

代わりにオカトラノオが

 

門松爺さんの栗の花が満開です それにしても忙しい山行でした

もうこんな山行はご免です

 

 

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