旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

1日目 プラハ

2015-05-02 | 2015年05月チェコクロアチアハンガリー
プラハに到着しました。
11時過ぎ。だいたい時刻どうりです。
まず、両替。1万円を両替しました。
チェコ、ベルギー、クロアチアと3カ国に行きましたが、チェコの物価が一番安かったように感じました。
ただ宿代は高い!
今日泊まるホテルが、今回5泊した中では一番高いホテルです。
プラハのホテルも3か月前には予約していたと思う。
これでも安いほうから選んだんです。
でもぞんなに前なのに、Booking.comのサイトには「既に半分ぐらう予約があります」というメッセージが!?
これって脅しでしょうか、それとも本当なんでしょうか??
やっぱり観光の人気都市なんですね。
だからホテルも強気なのかも。
今日のホテルは「U Schnellu(ウ シュネル)」というホテル。(写真)
朝食込みで約10000円です。
マラー・ストラナという広場に面していて、1階がレストランになっています。聖ミラクーシュ教会は前にあります。
最近のマップはすごいです。
Booking.comからホテルまでの経路を出すことができるんだけど、日本の路線検索のように検索できます。
例えば空港からを指定すれば、バスで何分,ここでトラムに乗り換えて何分,ここから歩いて何分。そして歩くルートまででてくる。
超方向音痴な私にはすごい役に立ちます!
この宿は、トラムを降て1分と書いてあった。
でも、まよったんです。。。 「I am lost!」
さすが超方向音痴。たまにこんな方向音痴でよく1人で外国行くと言われるけど、けっこういつも死に物狂いで目的地に行くんです!
XXXXX YYYY,XXXXX という似たような駅(XXXXXが同じ)があって、降りたら違ったところだった。
1駅前だった。
ここでいいと思ってるから、1分歩く範囲にはホテルらしいものはなくて、ドはまり。
同じところをグルグルしてました。
観光の時間もないから、10分も時間が惜しいのに・・
地元の人らしき人何人かに聞いて、ようやく到着!
正しい駅でトラムを降りてれば、ぐるっと見渡せばすぐわかる場所にありました。
とほほ。。。
口コミに書いてあったとおり、カレル橋にもプラハ城にも歩いて行かれるので、ロケーションはいいです。
部屋も広くてかわいいし、バスタブもありました。
ただ、どこの宿でもそうだったんだけど、ドアのカギ開けに苦労した。
ここのホテルは特にそうで、自分じゃ開けられなくて、こつがわかるまで2回も開けてもらった。。。



チェックインして、荷物を置いて、観光へ。
だいたい14時スタートでしょうか。
まずはプラハ最大の見どころらしい、プラハ城から。
ホテルの横の坂を登っていきます。
プラハ城は3つぐらいコースがあって、チケットによって見れる施設の数が違います。
Bコースのチケットを購入しました。250CZKでした。
メインの施設はこのコースの中に含まれてるみたいだし、見学時間も2~3時間ぐらいだから、このコースでいいかな。
もっとたくさん見れるのもありました。

最初は聖ヴィート大聖堂。
ゴシック建築の教会です。
私はゴシック建築の教会に心ひかれるものがあります。
あのアーチ型の柱、ステンドグラス、ステンドグラスからの光。
この教会も心惹かれました。
とてもよかった!
荘厳さを感じます。
今回の旅行で、建物は聖ヴィート大聖堂が一番感動したかな。

前にフランスのパリ近郊のサンリスという町でみたゴシック教会のアーチと柱にも感動したけど、ここもそれに劣るにあらずでした。


次は王宮。あんまり記憶ない。。
聖イジ―教会。壁の色がピンクのかわいい教会です。
ここは、夜にコンサートが開かれるようでした。看板がでてました。
プラハでは、あちこちの教会で夜コンサートが開かれるようで、教会の前には看板やチケット売りがありました。

黄金小道。
家が並んだ路地という感じの、普通の道やね。。。
お土産屋さんも何件かありました。入らなかったけど。
昔の台所などを再現させた、博物館のようなお家も何軒かありました。

黄金小道を抜けたところに、プラハ名物なのかな?にあったロールパンの屋台があった。
ロールパンというか、腕カバーみたいな,筒状の丸い皮だけでのお菓子。
お昼食べたなかったんで、買って食べてみた。50CZK。
まあ、予想どうりの味。
パンの皮だけで、砂糖まぶしてあるから少し甘い。
すご~いおいしいというものではないけど、おいしかった。
プラハの名物をいただいたという感じです。



その後は坂を下がって、ホテルから目と鼻の先にある聖ミラクーシュ教会ヘ。
入場料は70CZK。
この時点でもう16:30ぐらいかな?
プラハの観光施設は、だいたい17時にはクローズしてしまいます。
すこしクローズ時間早くないでしょうか?
この時期は20時ぐらいまで、ほんのり明るい。18時までOpenしてくれてもいいのにね。
ケチッ!と思いました。
聖ミラクーシュ教会を見てしまうと、その日の施設の見学は終わりです。
聖ミラクーシュ教会は、バロック様式の教会です。
なんていうか、こういう表現はわるのかもしれないけど、あまいとろけるような内装です。
大理石のマーブルの柱、ところどころに施された金の装飾、やわらかい色彩の天井画。
華やかでかわいらしい教会でした。


この後はまだまだ明るいので、カレル橋を渡りました。
カレル橋、人でいっぱいだった。。。
この前秋に行った劇混みの渡月橋を思い出しました。
橋の上に人が一杯で、なかなか進まなかった渡月橋。
あそこまでは混んでないけど、近いものがある。
この日は土曜だったからかしら?
橋からみる川並の風景はきれいでした。
カレル橋には似顔絵かきや、小さなお店が何件か出ていました。

カレル橋を渡った先に旧市街広場があります。
天文時計や旧市庁舎、ディーン教会など。
ディーン教会のギザギザの屋根はかっこいいです。
夜になるとその屋根がライトアップされて、きれいです。

地球の歩き方には、クレメンヌムが19:00まで、石の鐘の家が20:00までオープンしていると書いてあったので入ろうと思ってましたが、クレメンヌムはもっと早く閉まってしまうようでした。
石の鐘の家については、ここらへんに違いないんだけど入場口が見つからない。
同じところをぐるぐるするが、とーとー見つけられなかった。
あきらめきれないけど、あきらめた。

それならカフェ・ルーブルという老舗カフェに行ってご飯食べようかと思ったけど、さすが方向音痴、たどり着けませんでした。
すごい歩いて探したのに。。。
あきらめられないけど、あきらめた。

その日の20時からの人形劇を予約してたんで、国立マリオネット劇場に向かう。
けっこう、わかりにくい場所にありました。
地元の人に聞きながら、到着。
劇場は地下にありました。
演目は「ドン・ジョバンニ」です。毎回これみたいですが。。。
結構、お客さん入ってました。
でも、旅行者が大半みたいね。当たり前か。
東洋人も多かった。

ジゴロな男が、カレしのいる女性をどんどんお手付きしていく話なのかな?
人形は大きめです。人間の半部ぐらいはあるかな?
このぐらいの大きさがないと、舞台映えしないんでしょうね。
人形の操作うまかったですよ。
釣り糸で動かされているってこと、一瞬忘れます。

前半と後半で1時間づつの上映らしいです。
でも、到着した日で飛行機疲れもあるし、ご飯食べるとこしまっちゃうと困るので、前半だけで帰りました。

夕食はホテル1Fのレストランでもよかったんだけど、郷土料理があるのか分からなかったので、ホテルからほんの目と鼻の先にあるのを見つけた「地球の歩き方」に載ってた「ウ・トゥシー・ズラティーフ・トロイェク」というところに入りました。
「地球の歩き方」の写真で、郷土料理のローズトビーフのクリームソースがけを頼む。
これこれ、これが食べたかったのよ~~~
小ビールも頼んで217CZKでした。
おいしかったですよ。
パンも付いていて、この一皿で十分。欲を言えば、野菜がたりないかな。。。
日本でも同じようなお皿をだせば、結構売れるとおもうな。

お酒の弱い私は多少酔っぱらって、レストランから隣のホテルのレストランに渡って、部屋に入りました。

そうそう、チェコってアイスホッケーが国民的な人気スポーツのようですね。
レストランで食べているとき、アイスホッケーの試合やってて、点が入ったらしく、お店の人が「やったぜ!」と喜んでました。
そしてホテルのレストランでもTVでアイスホッケーやってました。
5月上旬なんでアイス系の時期ではないと思うのですが、この時期に試合があるんですね。

このホテルはバスタブがあります。
この旅で唯一お湯のたまるバスタブのあるホテルでした。
バスタブにゆっくり浸かって、寝ました。
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飛行機のこととか空港とか

2015-05-02 | 2015年05月チェコクロアチアハンガリー

ドブロヴニク

今回もトルコ航空でした。
毎回ほめてるけどトルコ航空、なかなかいいですよ。
機内食もおいしい!
成田-イスタンブール間で2食。
イスタンブール-チェコ または ザグレブ間で1食。
行きの飛行機では和食のチョイスがあって、ご飯の上にお魚,豆腐のジブ煮,卵焼きも付いていました。
豆腐も卵焼きも一口だけどね。
味も機内食とは思えないほど和食の味でおいしかった!
日本で作ったものを乗せているから、当然と言えば当然かもしればいけど、クオリティ高いです。
和食風の機内食といったら伸びないおそばとか、牛丼風とかそういう感じだった今までのメニューと違って、ちょっと感動した。
帰りの飛行機では2食ともトルコ料理のチョイスがあって、2食ともトルコ料理にしました。
なすとひき肉のムサカ風のメインと、トルコ風ハンバーグとケチャップライスのメインの2食。
メインの他には、サラダとチーズとデザート,パンとクラッカーとクラッカー用かな?クリームチーズぐらいがサイドディシュで付いてました。
どちらもおいしかった。

飛行機に乗るときに、コックさんの格好をした人が登場の挨拶をしています。
ほかの航空会社はよくわからないけど、あんましコックさんのかっこをした人が入口であいさつすることはないと思う。
それだけ食事に力を入れている姿勢がうかがえます。
長距離だとアニメティグッズももらえる。
今回も行きと帰りでもらえました。
ただ、座席の感覚が狭い気がします。
比べたわけではないので、気のせいなのかもしれないけど。
私なんかはちっちゃいからいいんだけど、ちょっと大きい男性だと窮屈そう。
帰りの隣の席の人がそうで、そう感じました。


スプリット

長距離はパーソナルTVがあって、映画が見れます。
映画はすっごいいっぱいあって、選択に迷う。
というか、そんなにすごい見たい映画はないというか、吹き替えか字幕で日本語のものが限られているというか。。。
残念ながら、英語だと少ししか内容がわかりません。
おバカさんなんです、はい。

ちょっと自分用に見た映画メモしておきます。
たぶん、このぐらいで後は寝てたかなぁ。
ほかも見た気がするけど、忘れました。。。


行き
【おおかみこどもの雨と雪】
日本のアニメ映画です。
これ、すっごいよかった!
行きと帰りで見た何本かの映画の中で、一番心にのこった映画でした。
といっても、ほかはSFだったからかもしれないけど。
アニメだけど、子供向けじゃないよ。
いろんな国の人にも見てもらいたいと思う映画です。

狼と人間のハーフの男性との間に、2人の雪と雨という女の子と男の子の年後を生んで、男性(狼)は死んでしまいます。
雪はおてんばな女の子、雨は甘えん坊で内向的な男の子。
子供たちはやっぱり狼になったりもして、人間の子供以上にやんちゃで手がかかり、近所の苦情などもあって、女性は都会から田舎に引っ越します。
田舎では最初は「都会から来た若いものは」と見られてたけど、だんだん認められて、勤め先も見つけて、子供たちも成長していきます。
雪はしだいに女の子らしくなり、雨は自然に興味を持つ。
雪が中学に入学するまでを描いています。
とても感動的な映画でした。
この監督の前の「サマーウォーズ」もよかったけど、この映画もいいです。
新作ができたら、絶対見よう。

【ナイトミュージアム3】
ご存知、ベン・ステイラ―主演のコメディ映画の3作目。
前から見てみたかった1本があったので、50本ぐらいある中から迷わず選びました。
まあまあ面白かったかな。

命を与える石板の力がなくなってきており、石板の力を復活させるために、ファラオの父母が陳列されている大英博物館に行くというお話。
ランスロット(もちろん陳列されているロウ人形)が、石板を聖杯と勘違いして、トラブルを起こします。

日本語がなかったので、英語で見ました。
英語版だったせいか、前の作品ほど「がははっ」というのがなかったかな。

【ベイマックス】
これも見たいと思っていた映画だったので、最初にチョイス。
お兄さんが教授を助けるために死んじゃうんだよね。
でも、その教授はやや悪役なの。
なんか、もったいなくて。。。

日本の風景を取り入れた街並みとか、興味は惹いた。
ベイマックスもかわいかったけど、「アナと雪の女王」と同じく、あのでっかい目の動きがだめかな。。。


帰り
【コリンファーズが準主役のスパイアクション(題名不明)】
これも日本語吹き替えがあったので見てみた。
結構面白かったかな。
コリンファーズがスパイなんだけど、彼を助けた盟友の子供が大きくなって、ひょんなことで出会い、才能があるのでスパイの訓練生としてスカウトする。
候補が何人もいるんだけど、その少年は最後の2人に残る。
でも、結局かわいい女性が選べれる。
でも、世界の人口を減らそうとしている悪人に立ち向かって戦うという、アメコミのようなストーリー。
本当にアメコミが原作なのかな?
結構スカッとして、いいですよ。
まだ日本ではやってないかな?
上映されるなら、スカッとするから見てもいいかも。

【ジュピター】
ミラ・クルスという女優さんが主役のSF映画。
そいうやあ、日本でもやってました。
掃除婦という底辺の職業で「人生なんてもういや!」と毎日思っている女性なんだけど、ある日突然さらわれて宇宙へ。
どうやら女王様の生まれ変わりらしいのです。
彼女を守るためにボディガードが付くんだけど、うらびれた戦士で、この人と恋に落ちていきます。
この映画、まるで「宇宙戦艦ヤマト」みたい!
昔「宇宙戦艦ヤマト」の大ファンだった私が断言します!
この監督さん、「宇宙戦艦ヤマト」なんかの日本のアニメを見つくして、パクっっ。。いやいや参考にしているでしょう!!
宇宙を走行するメカの表現の仕方とか、ワープでぎりぎりまで主役の2人を待っているところなど、どこかで見た日本のアニメそっくり!
その世界観は、まさしく「宇宙戦艦ヤマト」なのでありました。


サモボル

行きはだいたい定時どうりのフライトでした。
トランジットの時間が4時間以上あって、結構暇をもてあましました。
もう行きと帰りでここ1年で5回目のイスタンブール空港。
結構大きいスーベニア―ズグッズを売ってるコーナーがあって、なかなかトルコ土産も楽しまます。
もう5回見てるから、だいたいどんなものが売ってるのかは知ってる。
ほしいなと思うものもあるけど、トルコ観光したわけでもないので。。。
食事をしようにも、機内食をあれだけ食べるから、控えたほうがいいしね。

帰りはすごかった。
何がって?  
トランジットの時間がなくて。
元々トランジット時間が2時間もなかった。
でも、だいたい時刻どうりにイスタンブールに着いてくれれば問題はないはずだった。

まず、ザグレブでの搭乗時間が少しだけど遅かった。
ちょっと出発が遅れるかな?ぐらいの感じ。
ずらっと並んだお客さんに対して(それも整列させてない)、搭乗券をもぐ人は1人だけだったみたい。
なだか列が全然すすまないんでカウンターを見ると、その1人もいなくなってた。。。
なぜ?
そして隣のカウンターでは従業員らしい女性2人がおしゃべりしている。。。
同じ便にのるであろう日本人カップルの男性が一言ポツリ「手伝わないんだ。。。」
同じく、私もそう思った。

たしか、行きのイスタンブールのトランジットでもこういう光景があったな。
搭乗券をもぐ人が1人で、でもそのコーナーにほかの従業員は4人はいた。
手伝わないのか、みたいな。
たぶん、日本だったらこういう光景はあり得ない。
すぐ手伝うでしょう。
ヨーロッパの働き方なのかしら??

結局、その2人のうちの1人が代わりに搭乗券をもいだ。
どうなってるんでしょうねえ?
そこで時間をくってしまったが、そんなに遅れるほどではなかった。

しかし、着席してシートベルトを締めたがいいが、それから1時間ぐらい飛び立たなかった。。。
これってもしかしたら、搭乗に時間がかって少し遅くなったことで、管制からGoがでなくなってしまったとか?
トランジットの時間が~~~
時々エンジンの音が変わるから、もう出るか出るかとイライラしながら待つしかない。
トランジットに間に合わなかったら、成田行きの便は待ってくれるのかしら?それとも初めてのロストになって、イスタンブール1泊で会社に出勤できなくなって、海外行くことを言ってないから首になるんだろうか。。。
なんてことをイライラしながら頭に浮かんできた。
この便にも複数の日本人がいることだけが救いでした。

もう出てくれーーーと祈るような感じでした。
よーやく飛びたちイスタンブールに着くも、成田行きの便は「Last Call」の赤いランプが点滅中でした。
ゲート見てなくて日本人らしい人の後ろについて行ったけど、どうやらその女性は韓国の方のようでした。
成田行きの便のゲートに行くと、ほとんど最後のほうの人でした。

ようやく機内に入って着席したけど、フライトは予定時刻より遅れました。
ほかにも遅れた便があったらしく、数名の日本人の方が時間を過ぎても乗ってきてました。
意外と待ってくれるみたいですね。

そして成田に着き、預けていた荷物を受け取りました。
トランジットの時間がなかったからパゲージロストになるかもと思ってたけど、大丈夫でした。一安心。
それだけはほめてあげたい。
過去に同じような状況で、成田でバゲージロストにあった事があります。
いつもの東京シャトルだと渋滞が不安だし、今回は明日のため奮発してスカイライナーで帰りました。
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