旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

4月28日 ブカレスト到着で観光とスチャバ移動

2016-04-28 | 2016年5月 ルーマニア・ブルガリア
4月27日の会社終わった後に成田空港に行って、トルコ航空に乗りました。
21時台の便です。成田は騒音対策の時間規制があるので、最終に近い時間なのかな?
この時間の成田発のトルコ航空、何回か使ってます。
なぜっかって言うと、トルコ航空は料金が安いというのが一番だけど、21時台の成田発なら会社終わってから乗れて、目的地に翌日の午前に到着する。
現地での滞在時間が長くとれるのだ。
そんな目的で、この便を選びます。
確かスイスに行ったときもこの便だった。
ヨルダンもそうだったかな?あとでブログ見てみよう。
休みが長く取れない社会人はつらいよ。

しかし、この日に限って仕事があって、定時に終わりそうにもなかったのであせりました。
成田行きのバスが18時半に出るんだけど、それを逃すともしかしたら飛行機乗り過ごす!?
余裕がないと、あせってしまうダメな人。
仕事は上の空でしたが何とか終えて、成田行きのバスに乗れました。
このバスも前に到着が20分以上遅れたことがあって、ひやひやもの。
ともかく問題なく飛行機に乗って、もう何回も来ているであろうアタチュルク空港でトランジット時間を過ごす。
お土産やさんもあるけど、もう見飽きたぐらいトランジットで来てます。
チャイの元や、トルコの甘いお菓子とか、陶器とか、いろいろ売ってます。

乗り継ぎでブカレストに到着。
イスタンブールからはすぐです。
ここで早くも元社会主義国の洗礼を受ける。
キャリーバックがなかなか出てこなかった。。。。
昔は預けたバックがなかなか出てこないという事はあったけど、最近はどこでもすぐ出てくる。
単なる偶然かもしれないですが。
やっと私のキャリーが出てきて、ピックアップ。
機内持ち込み最大サイズです。

ここで問題発生。
またこの空港に戻って夜のスチャバ行きの国内線に乗るから、荷物は空港で預かってもらおうと思っていた。
ブカレストにはコインロッカーとかの荷物を預けるところは無いとは知ってはいたが、
空港にはあるかと思ってたし、そんなようなこともどこかで読んだ。
しかし、インフォメーションで聞いても荷物を預かってもらえるところはないようでした。
空港に荷物預かってくれるところがないなんて。。。
メインの駅である北駅まで行って荷物を預けようかとも思ったけど、あるか確信なかったし時間もないのでやめました。
キャリーバックを持ったまま観光する事にしました。
機内持ち込みサイズなら、可能です。
でも、北駅には荷物預かりがあるみたいですよ。
実際には見てないけど、北駅に着いた時に”こっちにコインロッカーがあるよ”の図矢印看板がありました。

情報によると、ブカレストの空港での両替のレートはかなり悪いそうで、まずバス代で10ユーロあればいいとありました。
銀行より街中の両替屋がレートがいいそうです。
やっぱり現地通貨をある程度持ってないと不安ですが、とりあえず10ユーロだけ変換。
でも、それでよかった。
空港だと 1ユーロ=4.05RON
市内の両替屋だと 1ユーロ=4.45RON ぐらい。
これって、結構な差だと。
両替屋は旧市街エリアにはいくつもありました。


市内までのバスで行く。8.5RON。240円ぐらい。
そして、キャリーバックをガラガラしながら、たぶんブカレストで最大の見所である、国民の館へ。
「地球の歩き方」では入場料が25RONとあって、両替しなくても足りると思ってそのまま行ったけど、35RONだって。1100円ぐらい。高い!
とりあえず見てから両替すればいいかと思ってたんですが、10ユーロしか両替していなかったので、足りませんでした。
せっかく国民の館まで行ったのにキャリーをガラガラしながら戻り、適当な両替屋で150ユーロを両替しました。
私はルーマニアには約4日いたけど、これでだいたい足りたかな。
最後に20ユーロ両替したか。
国民の館は、チャウセスク元大統領夫妻が建設させた超豪華などでかい宮殿です。
ツアーで巡ります。
ツアーはいくつかコースはありますが、1時間のスタンダードコースのツアーにしました。
ほかにバルコニーとか地下室がつくコースもあります。
大理石を多用した、超豪華な超巨大な宮殿でした。
1時間のツアーでも全体の4%しか見ていないそうです。
チャウセスク婦人が集めたという民族衣装や絵が展示された大きな部屋とか、大きな豪華な部屋が続きます。
しかし、それほどの歴史が無いせいか、豪華で巨大なだけで、威厳とか品格はないかな、というのが建物に感しての観想。




あとブカレストで見たのは、「地球の歩き方」にある旧市街のエリア。
食事どころや教会などの見所があります。
ランチは「カルク・ベレ」でいただきました。
「地球の歩き方」に載っている老舗のレストランだそうです。
ランチコースを頼みましたが、安くて美味しかった。
ここはお勧めです!!
スープ,サラダ,メイン,デザートのランチコースで、飲み物(ミネラルウオーター)を頼んで30RONしなかった。日本円で1000円しません。
老舗の豪華そうなレストランで、こんなに豪勢なランチがこんなに安く食べれるとは。
スープ、サラダ、メイン、デザートは数種類からそれぞれ選べます。
肉団子のスープ、キャベツのサラダ(写真なし)、ライス添えチキン、アップルケーキを選びました。
どれも美味しかった。
ルーマニアって、パンは別料金なのかな?
「パンいる?」と聞かれたけど、ご飯添えだったので頼みませんでした。
アップルケーキは日本人からしても程よい甘さで、大きかったですが、ペロッと食べてしまいました。
私はテラス席に座りました。
内部も見たくなって、トイレに行くついでに見学。
内部は老舗らしく、重厚感のある濃い茶色の木とステンドグラスの装飾が素敵でした。
中で食べたかったけど、一人だとちょっと気がひけます。


このレストランの斜め前にスタヴロボレオス教会があって、見学。小さな教会です。大きな建物の横にあります。
看板がなかったら、そんな有名な教会ということはわからないでしょう。
内部の壁には、絵がかいてありました。
きれいだったと思うけど、この後行くスチャバに比べると、小物です。
あとは旧王宮跡などを見ました。

統一広場に空港行きのバス停があり、そこの近くに大主教教会があり、そこも見学。
大主教教会はそんなに期待してなかたったけど、広い敷地に教会の建物が数件建っており、市民がお祈りに来る観光客はあまり来ない、落ち着いたただずまいでした。
ブカレスト市内見学はだいたい5時間ぐらいかな?
このぐらいしか見るところありません。
そして、少し早いけどバスで空港に戻る。

空港で待ってる時間に、セルフサービス式カフェでサンドイッチとコーヒーを食べました。
39RONもした。空港、かなり高いです!
昼食べた豪勢なランチよりただのサンドイッチとコーヒーのほうが高いとは。。。
なんだか納得がいかないけど、サンドイッチをほうばる私なのであった。

ブカレストからスチャバへのフライトはスカイスキャナーで検索して、知らない外国の旅行会社のサイトで予約しました。
飛行機はルーマニアのナショナルフラッグのタロム航空です。
予約書には手に持つ1個と書いてあって、格安航空に慣れてしまった私はサイズとか重さとか、預け入れの場合の追加料金がかかかるかとかが気になってました。
それにちゃんと予約が取れているのかとか、いろいろ不安でしたが、なにも問題はありませんでした。
サイズ的に持ち込みはできないといわれて預け入れになったけど、追加料金はかかりませんでした。
よかった。
飛行機はプロペラ機でした。海外で飛行機使うと、プロペラ機はよくあります。

スチャバに着いて、タクシーでPapsodia Pensionに向かいます。
スチャバの空港から市内に出るのは、タクシーしか手段がないようです。
バスはなさそうでした。45RON。
23時近かったかな?
チェックイン時間を過ぎていたけど、事前に連絡していたので、問題なくチェックインできました。

Papsodia Pensionはシャワー付きシングル一泊30ユーロです。
ホテルではなく、日本のペンションみたいな宿です。
部屋はきれいで、広さもまあまあ。
私の部屋には小さなバルコニーもありました。
このペンシオーネがいいのはそのロケーション!!
それは次のブログで。

この日は、選択して,シャワー浴びて、就寝。
長時間飛行機乗って,降りて、そのまま観光して、そしてまた飛行機。
あ~疲れた~~~~です。
選択もしたくなかったけど、この日しかちゃんと選択できる日がなさそうなので、しかたなし。
疲れたからだに鞭打って洗濯しました。
コメント
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