マドリッドの宿は「Hostal Met Madrid」でした。
本当は去年泊まって立地も部屋も値段もよかった「Madrid City Rooms」に泊まろうして、予約もしていましたが、ここチェックインが24時間制じゃないんですよね。booking.comのサイトによると0時までなようです。
前に泊まった時も夜中だったんだけど、私がチェックインしたらもう廊下は暗くなってました。
0時には間に合ってましたけど。
でも今回はもしかしたらすぎるかもしれないので、その旨問い合わせたらなんだかはっきりしない回答だった。
それでチェックイン時間に制限がない「Hostal Met Madrid」を見つけたので、予約しました。
場所はほぼ同じようなところ。Solから歩いて行けます。ちょっとこっちのほうが値段が高い。
私の大好きな、チョコラテ・サン・ビネスの近くにあります。サン・ミゲル市場の前を渡って、ローカルな道に入った建物にHostalがあります。
ここら辺は0時近くても明るくて人が歩いているので、まあまあ安心かな。
到着する時間が時間なんで、Solまで行かないで途中からタクシーで行こうかとも思いましたが、Solから歩いていきました。
ちょっと場所がわかりにくくて、美しい女性に道を聞く。
すると美しい優しそうな女性、スマホにホステルの名前を入れて、現在位置から行き方を検索してくれて、一緒に行ってくれたんですよー
本当に感謝感謝。
まあ、サン・ミゲル市場の前の道だったから、すぐそばだったんですけどね。
「Hostal Met Madrid」には6以上個室はあったでしょうか?
部屋はシャワートイレ付、ベッドと壁に付いている折り畳み式の机と透明プラスチックの椅子。
広さもこのスタイルの宿からしたら十分、壁も床も白。きれいです。
フロントの人もいいし、値段もいい。そして、近くに飲食店も多くて、観光にも便利です。
よい宿です。
この日は17時の飛行機で日本に戻ります。
だからマドリードを観光する時間はあまりないのだ。半日ぐらいしかありません。
翌朝は8時ぐらいにはもうチェックアウトしたかな?
荷物は預かってもらいます。
ほとんどシャワー使って荷物まとめてちょっと寝ただけでした。
最初に朝食に大好きなチョコラテ・サン・ビネスに行って、チョコラテ&チュロスをいただく。
まだ外は暗く、お客さんが少ないこの時間,小さな女性が清をしていました。
その女性、体が小さくで話ができないようです。
でも、お店の従業員さんは、温かい目で見ているようでした。
店の前に、去年はできてなかったチョコラテ・サン・ビネスのショップができてしました。
後でオープンしている時間に来たのですが、袋に入ったチョコラテの元が売っていました。
お湯に入れるだけでチョコラテができるそうです。
買いました。2袋。1個はお土産用。
まあまあ重いです。
次は、スペイン伝統靴を売っているお店へ。”CASA HERNANZ”というお店です。
去年偶然見つけ1足買いましたが、安くておしゃれでよかったので、マドリッドに来たら絶対買おうと決めていました。
結局、4足も購入してしまいました。
次は去年入れなかった王宮へ。
去年はTV収録があるとの事で、中には入れなかったのです。
10時前に到着しましたが、ここも行列でした。
この日はすっごく寒かった。
リスボンのところで書いたように、ユニクロの薄いフリーズを失っていたのです。
アヴェロイで、ショールを5ユーロで購入していました。
ポルトからは”Tシャツ+ネルシャツ+セーター+フリース+ショール”と持ってきた洋服、すべて重ね着。
たまにほっかろも使った。ただし、数量限定なので大切に使った。
並んでいる間、寒かった~
ほんと、ショール買わなかったら、リスボンから先の旅は凍えていた。
王宮はとっても豪華でした。
入口の階段がきれいでした。
ロココスタイルなんでしょうかね。
ここ以外は写真禁止です。
何とかの間、何とかの間、とかいう(もう覚えてない)豪華な部屋がたくさんありました。
壁紙がシルクのブルーだったり、陶器でできていたり。
王宮はほかに馬車の博物館などもありますが、時間もないし去年見たのでパスしました。
そのあとは、タパスタパスタパス~~~。
マドリッドでのお目当てのタパスを食べに行きます。
本当は”カサ・ラブラ”というタラのフライが名物のバルに行こうと思ってた。
しかし地球の歩き方に載っている”ラ・リラ”というムール貝専門店が目に入り、こっちのほうが行きやすそうだったので、こっちにしました。
1944年創業だそうです。
場所はわかりやすくて、迷わず行けた。
12時ちょっと前で時間が早かったのか、店内は私一人でした。
11時からオープンしてるけど、スペインという国はお昼時間が遅いのです。
というか、12時に食べるのはつまみで、ランチまでのつなぎの食事らしいですよ。
ランチは仕事してる人も2時間ぐらいの休み時間で自宅に戻って、家族で食事するらしいです。その分夜遅くまで仕事するらしいです。
と、TVでスペイン語で言ってた。
壁にはムール貝をつなげた飾りが、”これでもか!”というぐらいぶら下がってました。
こういうモダンではなく古い感じがするお店、好きです。
写真付きの日本語のメニューもあった。
蒸した(生ではない)ムール貝にレモンをかけたものと、トマトソースで煮込んだもの、パンがついていました。
飲み物はノンアルコールといったら、葡萄シューズを出してくれた。
美味しかたったですよ。
トマトソースにパンをつけて食べるのサイコー。
14ユーロでした。
この後、”カサ・ラブラ”に行くものの、ここすっごい行列ででした。
という事は、ここは美味しいお店という事!?
こんなに並んでいたら、時間がまいので無理です。
逆にすればよかった。。こっちが先だったら時間が早いから並んでなかったかも。。。
残念!
タラのフライやコロッケ、食べたかったよ~~
あきらめて、”ムセオ・デル・ハモン”に行く。
ここも混んでました。朝にも来ましたが、あまり人はいなかった。
お昼のこの時間はカウンターが人で埋まってました。
その人波の間をぬって、必死にハモンとコーラを頼む。
「パンにはさむ?」と聞かれたけど、ムール貝でお腹膨れいたのでハモンだけ。
ハモンはかなりの量がお皿に載ってました。2人で食べてちょうどいいぐらい。
スペインのバルに行くと、いつも思います。
お店の人のプロフェッショナルな姿と仕事はすごいな、と。
こんなに混んでいても、お客さんへの対応が的確です。
これはグラナダのバル(「2015年9月 パリ・アンダルシア」参照)でも、ここでも、ほかのバルでも感じました。
ここでは、ご禁制の品,ハモンを買いました。本来はハムやサラミはそのまま日本に持ち帰れないのです。
成田に戻ると「ハムを購入の方は、~に申請してください。」みたいな放送が流れてます。
そのうち、関税で「中身見せてください。」と言われて没収の憂き目にあうかも。
250gのパックになっているハモンは値段が6ユーロから。イベリコになると17ユーロからあります。
イベリコになると、だいぶ高くなります、3倍の値段。
ここで悩む。6ユーロにしようかイベリコにしようか。
こういう事で悩むちっちゃい私。
17ユーロなら日本で買うハモンより高いです。朝食で食べる目的なので、6ユーロの安いほうを買いました。
これなら、いろんな料理に気軽に使えます。
でも、イベリコ食べたくて、他の地元の人しか行かないようなお店やさんでイベリコで200gパックで10.5ユーロの
ものが目についたので、購入してしまいました。
美味しいかな?まだ空けてないけど、楽しみ!
そして、ホステルに戻って荷物をピックアップ、ハモンとかを中に詰めて、空港に向かいました。
やっぱり荷物は重かった‼
行は7K ぐらいしかなかったけど、靴とかサラミとかでかなり重くなってます。
階段とか、転がせないところは大変!
その上、肋骨骨折してたから(詳しくはリスボンのところで書いた)力いれるとちょっと痛い。
もちろん帰りは荷物は預けました。
あ~やっとざーと書き終えた。
早く書かないと、忘れちゃうしね。
あとは文きちんとして、写真上げよう。
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