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あきる野映画祭には松田聖子の「野菊の墓」でサヨナラを言った…

2019-07-26 23:46:44 | 歴史・文学・温泉と顔ハメの旅&映画や展示
 最後のあきる野映画祭、ワシは同世代の代表的なアイドルである松田聖子主演の「野菊の墓」で別れを告げることにしました。
 37年ほど前に吉祥寺か三鷹あたりの名画座で見て以来、BS等では何度も見ていたものの、スクリーンでは1回目以来。
 テレビとはやはり風景の美しさが違いました。山の感じから安曇野あたりでロケしてんじゃないかな、と調べたら本当にそうだった模様。
 丁寧に撮ってあるけどロケした時期の関係なのか後半、季節がいつなんだかわかんなくなっちゃったような気も。
 また、「カタカタカタ…」と館内の後方からダイレクトで聞こえる映写機の音、これはもはやめったに聞けないものだとおもわれます。

 そういえば去年、松戸の原作者・伊藤佐千夫の生家横の郷土資料館にこの映画のポスターが貼ってあったなぁ。

 映画祭はあと2日、大トリの「あん」はデジタルだから、その前のショーケンの「約束」が最後のフィルム上映ということになりますね。
 みなさん、よかったらたら見に行って体験してくださいね。

 なお写真は会場からその前に向けて撮ったものです。
 この会場で「大誘拐」で岡本喜八監督、「砂の器」で川又昴キャメラマンのお話を聞けたのが今はもう夢のようです。
 一度行かなくなっていたのがまた行くようになったきっかけが「燃えよドラゴン」だったとおもいます。
 さようなら、そしてありがとう、あきる野映画祭。

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