チラシにつられて出かけたものの、この展示自体は2階の狭い部屋で、正直、少々拍子抜けでした。
70年の連続テレビ時代劇「燃えよ剣」(栗塚旭主演)では終盤、函館で新しい隊士が斎藤一(このドラマでは古参幹部で唯一、歳さんと共に函館まで行っていることになっている)に
「土方先生は免許皆伝ではないのですか?」
と驚いて尋ねるシーンがあり、歳さん若き日の面白いエピソードを紹介しているわけなのですが、今回の展示でも免許皆伝ではないことを掘り下げてほしかったような気もしますな~。
ところで上記の「燃えよ剣」の第1回目では江戸に疫病が流行って道場の経営も傾いてしまう、というシーンがありますが、なんだか現在の東京の状況と共通点があるような気もします。
70年の連続テレビ時代劇「燃えよ剣」(栗塚旭主演)では終盤、函館で新しい隊士が斎藤一(このドラマでは古参幹部で唯一、歳さんと共に函館まで行っていることになっている)に
「土方先生は免許皆伝ではないのですか?」
と驚いて尋ねるシーンがあり、歳さん若き日の面白いエピソードを紹介しているわけなのですが、今回の展示でも免許皆伝ではないことを掘り下げてほしかったような気もしますな~。
ところで上記の「燃えよ剣」の第1回目では江戸に疫病が流行って道場の経営も傾いてしまう、というシーンがありますが、なんだか現在の東京の状況と共通点があるような気もします。
招待券が当たって「八つ墓村」「ミイラ展」と同じ日に行きました。
六本木ヒルズの上の方にあるため、車両そのものが展示してあるわけではなく、メーンはブルートレインなどのヘッドマークでした。その裏側も見られたのが珍しかったかも。
夜の入場だったので東京の夜景も綺麗でした。
なおこの日に見た新橋演舞場の「八つ墓村」は新型コロナウィルスの影響で日程の途中で中止になってしまったようです。
早くおさまって日常に戻ってほしいところです。
六本木ヒルズの上の方にあるため、車両そのものが展示してあるわけではなく、メーンはブルートレインなどのヘッドマークでした。その裏側も見られたのが珍しかったかも。
夜の入場だったので東京の夜景も綺麗でした。
なおこの日に見た新橋演舞場の「八つ墓村」は新型コロナウィルスの影響で日程の途中で中止になってしまったようです。
早くおさまって日常に戻ってほしいところです。
旧友S君が見に行ったとはいえ、
「これはちょっと、やめとくか…」
と二の足を踏んでいたものの、
「しかしこんな機会はめったにないはず。いちおう行ってみるか」
と金券ショップでチケット確保して上野へ。
あ、「八つ墓村」を見た直後に時間あいたので行ったのでした。
会場はかなりの混雑、それも若い女の子が多かったのは意外でした。
怖いもの見たさなのかなぁ。
いま記憶に残っていることをあげると
「エジプトでは4千年の間に1億5000万人がミイラになっている」
とか、知りたくなかったけど
「ミイラのつくりかた」
とか、今回のポスターの絵柄にもなってる
「5千年前の凍結した2人のミイラ」
は肩に手をまわしているのでカップルといわれていましたが、後にどちらも男性ということが判明したとのこと。そこまでは言及していなかったものの、ゲイのカップルということも…?
そしてなんといっても最もインパクトがあったのは最後に展示してあった200年ほど前、自らミイラになったという日本人。
白髪頭があまりにもリアル…。
ここ冬、見に行ったなかで最も強烈だった「ミイラ展」。
いろいろと考えてしまうところもあり、会場を出てからですが目立たないところに行っていちおう合掌しておきました。
美術館や博物館では何百年、何千年、何万年、何億年というスパンで展示してあるので、視野が広くなるような気がします。
「これはちょっと、やめとくか…」
と二の足を踏んでいたものの、
「しかしこんな機会はめったにないはず。いちおう行ってみるか」
と金券ショップでチケット確保して上野へ。
あ、「八つ墓村」を見た直後に時間あいたので行ったのでした。
会場はかなりの混雑、それも若い女の子が多かったのは意外でした。
怖いもの見たさなのかなぁ。
いま記憶に残っていることをあげると
「エジプトでは4千年の間に1億5000万人がミイラになっている」
とか、知りたくなかったけど
「ミイラのつくりかた」
とか、今回のポスターの絵柄にもなってる
「5千年前の凍結した2人のミイラ」
は肩に手をまわしているのでカップルといわれていましたが、後にどちらも男性ということが判明したとのこと。そこまでは言及していなかったものの、ゲイのカップルということも…?
そしてなんといっても最もインパクトがあったのは最後に展示してあった200年ほど前、自らミイラになったという日本人。
白髪頭があまりにもリアル…。
ここ冬、見に行ったなかで最も強烈だった「ミイラ展」。
いろいろと考えてしまうところもあり、会場を出てからですが目立たないところに行っていちおう合掌しておきました。
美術館や博物館では何百年、何千年、何万年、何億年というスパンで展示してあるので、視野が広くなるような気がします。
タイトルも似ている「i 新聞記者ドキュメント」も見てよかったのですが、「i」がプロレスでいうと主人公が攻めていることが多いように見えるため、監督自ら強行撮影に出て行って拒否される、という受けのシーンを足して全体のバランスをとっているように見えました。
それに比べると本作はしぜんと攻めも受けもバランスがとれているように思えました。
野外で素っ裸の女性たちを撮影、という非日常なはずなのに、登場人物がどんなことで怒っているのかが生々しく、なんだかある意味親近感が湧いてしまいましたな。
それに比べると本作はしぜんと攻めも受けもバランスがとれているように思えました。
野外で素っ裸の女性たちを撮影、という非日常なはずなのに、登場人物がどんなことで怒っているのかが生々しく、なんだかある意味親近感が湧いてしまいましたな。