今年は咲かないのかと思ってたら百日紅けっきょく今まででいちばん咲いと～る・畑えもん通信

　昨日の写真です。
　今日は雨が降っています。

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「映画イラストレーター宮崎祐治の仕事」国立映画アーカイブ

　４月からやってるのに、行こう、行こうと思いながらももうすぐ終わってしまう…しかし新橋演舞場の「山村美紗サスペンス」を見た日に足を延ばすことに。
　だいぶ前、「夕陽のガンマン」を見たときには東京駅から歩いた記憶があるので今回もそうしたところ、案外歩きでがありました。
　そしてたどり着いた現地は東京メトロ京橋の目の前…今回は「西武東京メトロパス」利用で来てるわけだから、なんかすご～く損しちゃったな～。

　しかし展示はただただ凄いとおもうばかり。「キネマ旬報」などでおなじみですね。
　写真を撮れるとっころもあって、イーストウッドの「ダーティハリー」のでかでか年上あパネルがよかったな～。
　いろいろな作品の中でも「東京映画地図」はたいへんな労作で、「キネ旬」での連載時、深川の回を大昔、住んでいたことのある母親に見せたものですが、今回、ちょうどその回が展示してありました。

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わし流2018映画ベスト10 第4位「15時17分パリ行き」TOHOシネマズ新宿

　素人が本人の役を演じるという作品。しかもみんなけっこううまいんである。これじゃ俳優が要らなくなっちゃうよ。
　ま、イーストウッドの軽い演出だから可能なんだろうな～。
　みんなやりたいことに途中で挫折したり、旅先で知りあった女の子と一緒に観光するけどそこまで止まりだったりで、ほんとにフツーでなんか親近感がもてる。
　実際にあったテロ阻止事件を題材にしているけれども、3人の若者のフツーの友情のほうが心に残りますな。
　むかしクロサワも「トラ!トラ! トラ!」のとき素人を起用しようとしたけれども、実現したらどんなだったんだろうな～。

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忘れてたわけじゃ…あるよ2018わし流 映画ベスト10第5位「オリエント急行殺人事件」

　ワシらの世代にとっては70年代、ショーン・コネリー他オールスターの映画化がなじみ深いです。そういえばポスター持ってるなぁ。
　今回もジョニー・デップ他オールスター。
　名探偵ポワロは名優ケネス・ブラナー…って、ハゲてね～じゃん。ダメだよ、ポワロはハゲてなくっちゃ、現に74年版のアルバート・フィニーだって…あれ？ あのときもハゲてなかったか。
　やっぱしポワロはテレビのデビッド・スーシェがイメージぴったりだと思うんですよ。
　その点、最近のテレビ「ＡＢＣ殺人事件」のジョン・マルコビッチはしっかりハゲていて好感がもてましたが、背が高すぎるのが欠点でした。

　本作に戻りますと、冒頭、客車の前をポワロが延々と歩いていきます。
　で、ラスト近く、今度は内部を延々と歩いていきます。
　これはもう、事件が解明できました、ということなんでしょうね。
　このへんはうまいと思ったな～。

　なおこの映画は109シネマズ川崎で見ました。

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あれ？「ライオン・キング」字幕版を見たら、少し英語がわかったぞ

　実はワシ、最近「謎の理由」によって中学生時代に習うの英語の本を3冊ばかり読んだのですが、するとそんなつもりで見たんじゃないのに「ライオン・キング」の英語が少しわかりました。
　おそらくディズニーはわかりやすい英語を使っているのでしょう。
　わかったといっても字幕とくらべて「なるほど、こういうことを言ってるよな」という程度ですが。
　正直、優等生的なものには飽きてきたところだったのですが、やはりディズニーおそるべし!　　　　

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