プロレス黄金期に女性向けオムニバス単行本４コマで激描！ うろ…マイ漫画『ワシはプロのプロレスファン』

　オムニバス単行本『プロレスおっかけ日誌』（青葉出版発行・スコラ発売）掲載　１９９７年作品　扉１Ｐ＋４コマ２０本で計１１ページ

　女性漫画家による女性向けの描きおろしプロレス漫画単行本に、なぜか男一人（たぶん）混じって参加。
『わし流プロレス絵ンマ帳』が他誌の編集さんにもけっこう読まれていたのでお呼びがかかったと記憶している。
　今となっては夢のような９０年代プロレス多団体時代のヘンな熱気（狂気かも…）が１本１本に出ていて、我ながらいま読んでも面白い。少なくとも当ブログで読める４コマよりはずっといい（笑）とおもわれる。
　が、現在おそらくこの本はまず、手に入らないであろう。もしも古本屋で運よく？ 手に入るとすれば、値段は１０５円であろう…。

トマト実りだ～す

　トマトが実りだしました。

初期のケッサクで忘れ得ぬ激闘…『ぼおキャラ図鑑 怪人奇人大百科』アーノルドくん／とつぜんヒーロー！

　アーノルドくん　１２歳・男　身長１９０センチ　体重１２５キロ　出身地・オーストリア　

　名門・おにまる小学校に君臨する極悪にして巨大ニクブタスケバン・ダンプまるごとから児童を守るため、たったひとりで立ち向かった男の中の男。
　が、敵はあまりにも強大であり、得意のストレートパンチがダンプに与えたダメージは鼻血流血だけであった。次の瞬間、ボインシンバル→まるごとキッスというダンプの必殺フルコースにより、変わり果てた姿になってしまったのである。
　しかしその男気から、あるいはルックスからなのか、意外に読者の人気があったのは事実である。
　また、その小学生ばなれした筋肉ムキムキぶりから、あってはならないことだが一部で“ステロイド疑惑”が囁かれていたというが、そんなことはなかったと信じたいところである。

　余談だが作者は『ターミネーター』１作目の初日に新宿の映画館の１回め上映にかけつけ、同映画の『ペーパー鉛筆立て』を貰っている。が、『ターミネーター』が本当にメジャー化するのは『Ｔ２』からで、このときはたいして客が入っていなかったのを覚えている。

ナスの花も咲いと～る

　かなり“低空飛行”でしかも下向きに咲いているので、地べたに這いつくばるようにして撮りました。

格闘家＆れすらあずミニイラストシリーズ／ドン・フライ

　ドン・フライといえばＰＲＩＤＥでの高山との殴り合いがあまりにも有名。あれほどの名場面を持っている選手というのは少ないとおもいます。あれから丸１０年。今のＵＦＣなどは完全に競技化されている感じなので、ああいうシーンは今後、なかなか見られないのでしょうね…。