遅いほうのウメ。満開になっと～る・畑えもん通信…ワシ、小田急の乱れで某所に遅刻しと～る

　遅れると少しでも早い列車に乗ろうとし、人が多すぎてドアが閉まらなくなってさらに遅れる…という悪循環になってしまうようです。

磔になったアヒルがウメの花を観賞しと～る・畑えもん通信…大都会Ⅲと赤い衝撃終わって楽になっと～る

　なぜか今日も明日も早起きのためこんな時間に投稿。

28秒テツ動画・2011雪の日 高山本線越中八尾駅付近 キハ58&28 by ぼおりゅう♥りき

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— ぼおりゅう❤りき (@OratUst) 2017年2月25日

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ウメおそいほうもだいぶ咲いてきと～る…20年前にもらった永倉新八の「新撰組顛末記」やっと読んど～る

　もう20年以上前です、ハイ。
　師匠にあたるＯさんにもらったものです。

権力者の“愛人”としちゃいました…反骨の巨根！『フースケくん千人斬り』６１人目なのです

　作品名『大性賊 石マラ五右衛門』　月刊『まんが あ！ ホクサイ』（海鳴社）掲載　１９９０年代作品　全７ページ
　女性・フデ吉の側室Ｙ殿／年齢・推定１８歳／体位・正常位および後背位／持続時間・不明

　短小１６年（１５８８年）“独裁者”豊臣フデ吉が『刀狩り』を行い、天下統一の支配体制を確立した頃。
「刀がなくともチンコがある！」
と強大な権力にただ一人立ち向かった男がいた。
“大性賊 ”石マラ五右衛門である！

　これまで数々の大名の奥方や側室を“盗んで”きた五右衛門。最終目的はフデ吉の寵愛するＹ殿であった。
　彼は大胆にも深夜、Ｏ坂城天守閣にあるフデ吉とＹ殿の閨房に忍びこんだのだ。
　天井からするすると蜘蛛のように、全裸で爆睡するＹ殿の股間に舞い降りる五右衛門。
「はじめまして。石マラ五右衛門と申します」
と挨拶したときにはすでに結合していた。

　が、Ｙ殿のよがり声でフデ吉が目覚めてしまい、家来が呼び出された。彼らもまた、やってる最中だったので結合したままである。
　五右衛門はあまりにも意外な方法で“目つぶし攻撃”をして逃げようとするが、
「いや～ん、もう一回」
とねだるＹ殿にくわえられ、ついにとらわれの身となったのであった。

「おまえは諸大名の奥や側室を○しまくっているそうだな」
フデ吉に問われ五右衛門はうそぶく。
「あんたらの性生活は今の世の中と同じで自分だけが良い思いをしてすぐイッちゃうそうだからな。ワシが本当の喜びを奥方たちに与えることによって、お上と庶民が共に助け合うってことを教えてやろうと思ったのよ」
「黙れ、他人の女房とまぐわったら泥棒じゃ！」
「ワシが泥棒？ そんならあんたは天下を盗んだ大泥棒だぜ！」
「無礼な！ こやつを釜茹での刑にせい！ そして全国の大名の奥と側室を集めい！ 姦通すればこうなると見せしめにするのじゃ！」

「♪ババン バ バンバンバン 宿題やってっか？」
と釜茹でになりながらふざける五右衛門。
「どうじゃ石マラ、湯加減は？」
と聞くフデ吉に
「おう、あんまり気持ちよくて自慢の石マラもこのとおりじゃ！」
とカチンカチンにそそり立つ巨根をみせびらかす。
「フン、いくら自慢の石マラでも死んでしまえばハメられぬわ。のう、おなご衆？」
　しかし、勝ち誇ったような権力者・フデ吉のその言葉は、Ｙ殿だけでなく、女たちにある決断をさせてしまう結果となったのであった。天国と地獄が同居するという人類史上まれにみるその光景とは…？

　五右衛門は死んだ。しかし五右衛門の反骨精神は歌舞伎や浄瑠璃となって数百年後の今日にまで伝えられている。
「石マラや 玉の二つは尽くるとも 世に淫乱の種は尽きまじ」
これは五右衛門辞世の句と伝えられているものである。

『コミカル・ヒストリー・ツアー』の１本。五右衛門を演じているのはもちろんフースケくんで、フデ吉役は『マラ長とフデ吉』と同じく、本物のサルである、という。
　なおフースケくんは今回、Ｙ殿の他にも４人の女性とまぐわっているので、次回の『千人斬り』は６６人目となります。ご了承ください。（２０１２年６月５日の投稿・２０１７年２月２５日の改定）

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