10月上旬、塩尻での駅ハイのあと、まだ時間があったので、まえから気になっていた諏訪湖のほとり、岡谷にある「武井武雄の世界 イルフ童画館」に行ってみました。
ここの常設展示は凄い!
普通、絵を描いて本になるとき、その工程はおまかせということになるとおもいますが、武井武雄という人はどんなふうに本になるのか、1回1回違ったかたちでしているのです。
うろおぼえですが例えば表紙に金箔を使うとか彫刻風にするとか織物風にするとかですね。
ある手法では試作品を学校の生徒に依頼したところ制作に半年かかってしまったので、
「これを100部つくるには50年かかってしまう…」
ということで断念し、しかたなく別の手法で制作したということでした。
しかしどう考えても毎回、割高になってしまうはず。
それでもやらずにいられないということだとおもうので、絵を描く人だけにとどまらず、音楽でも演劇でも、何かやってる人は1度見たほうがいいんじゃないかとおもう美術館でした。
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ここの常設展示は凄い!
普通、絵を描いて本になるとき、その工程はおまかせということになるとおもいますが、武井武雄という人はどんなふうに本になるのか、1回1回違ったかたちでしているのです。
うろおぼえですが例えば表紙に金箔を使うとか彫刻風にするとか織物風にするとかですね。
ある手法では試作品を学校の生徒に依頼したところ制作に半年かかってしまったので、
「これを100部つくるには50年かかってしまう…」
ということで断念し、しかたなく別の手法で制作したということでした。
しかしどう考えても毎回、割高になってしまうはず。
それでもやらずにいられないということだとおもうので、絵を描く人だけにとどまらず、音楽でも演劇でも、何かやってる人は1度見たほうがいいんじゃないかとおもう美術館でした。
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