ブログぼおりゅう♥りき 傍流にも力あり

漫画家ぼおりゅう?りきのマンガやイラスト、ミニ旅日記など

幻の第2話が“奇跡の完成”をして当ブログで公開中! うろおぼえマイマンガ『6年おじさん組だぞ!』・改

2013-11-26 17:34:03 | うろおぼえマイマンガ
 月刊コミックボンボン(講談社)1986年8月号より 全40ページ・扉カラー 

 まずは読み切りで、後に半年ほど連載。この作品よりペンネームを ぼおりゅう(入力できませんが
ここにハートマーク)りき と改める。
 なお、その後エロ漫画関係などで 暴竜リキ となっている場合もあるが、ぼうりゅう となっているときは編集さんの間違いである。
 
 ワシ初の連載であります。名問・暴竜小学校には卒業させると学校の恥さらしになるために何十年も小学生をさせられている連中のクラス・おじさん組があった! その親玉は42歳で245センチ・220キロの怪物・乱童ロクベエ。担任は30年前にロクベエとクラスメートだったこともある“自称美人”。
 おじさんたちが牛耳る学園に、ひとりの少年(鍾乳洞 蛮)と一匹の玉をぶらぶらさせたタヌキが“救世主”として現れた! 
 クライマックスは怪物ロクベエと蛮の対決。20メートルほどの『学問の女神像』のかかげる鉛筆の先にロクベエの口から肛門までぶちぬく必殺技『学問えんぴつぶちぬきパイルドライバー』は怪物退治可能の説得力があるものの、あまりにも危険! よくこんなのを描くことが許されたなぁ、とおじさん組の連中よりもオッサンになったいまのワシは驚いています。また、タヌキのポン太がぶら下げている玉と玉のあいだのものも、人間ではないとはいえ、なぜかけっこうリアル。
 
 なお読み切りと連載のあいだに巨漢ゴリラ風校長先生が活躍する“まぼろしの第2話“が原稿用紙下描きビッチリの状態で存在します。こちらは怪物と怪物の対決だ! 
 余談ですがタイトルは当初『6年おじさん組どわぃ!』にしようとしたのですが却下されてしまいました…。(2011年7月23日の投稿)


 なお、2012年になって“まぼろしの第2話”が四半世紀の時空を超えて“奇跡の完成”、当ブログ『6年おじさん組だぞ! RE2』(リアルエピソード2)として色付けで公開中。
 カテゴリー『ぼおキャラ図鑑 怪人奇人大百科』では多数のキャラを、その後の“出演作”を含めて紹介しています。
 また、さらに“まぼろしの作品”としてシンゴくんが登場するバレインデーの回の別バージョンの絵コンテが存在しますが、同作が完成することがあるかどうかは不明です…。

 さらにさらに、設定とキャラが全然違う“小説版”が、どういうわけか存在しています。(2013年2月11日の改訂)(3回目は6OGーRE2再連載中の2013年11月26日)

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初冬の畑に謎の宇宙生命体、... | トップ | ゆるキャラ3位の ぐんまちゃ... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2011-12-19 00:55:46
懐かしいなあ、夢中で見てました。
当時のボンボンはめっちゃ下品でお色気まじりの作品が多かったですね。
その中でも1番好きなマンガでした。
先生が巨大化したら服が破けちゃってタヌキがブラジャーに化けて隠すシーンをよく覚えています。
ピュアな小学生だったなあ、今は私も下品なオッサンですがw
返信する
ありがとうございます (ぼおりゅう)
2011-12-27 16:06:17
ありがとうございます。おじさん組を始め、ワシのいろんなマンガのキャラ図鑑を近く始めようと思っております。しかしなぜか携帯でないと使えませんな、この機能。ワシのせい?
返信する
Unknown (ぶひ~っ!)
2012-11-13 16:56:54
なつかしい~!私はまだ小学校低学年でしたね~。
鮮明に覚えているのはイケメンの転校生がおじさん組
の怒りを買ってボコボコにされ素っ裸にされてぶひ~
って口から血を吐いてたシーンです。小学生には刺激が強すぎましたが大好きなマンガでした。
返信する
ありがとうございます (ぼおりゅう)
2012-11-14 01:11:24
それはシンゴくんですね。そのうちぼおキャラ図鑑に出そうと思っていたところです。
返信する

コメントを投稿

うろおぼえマイマンガ」カテゴリの最新記事