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わし流 芸術の秋8「寺山修司展」神奈川近代文学館

2018-11-22 17:46:05 | 歴史・文学・温泉と顔ハメの旅&映画や展示
 町田から根岸線石川ゴエ、いや石川町に移動し、歩いて港の見える丘公園へ。
 このなかにある神奈川近代文学館にはこれまで江戸川乱歩、太宰治、山本周五郎といったあたりの展示を見ているおなじみの場所。

 で、この日は「寺山修司展」。
 20年近く前でしたか、新宿の三越だったかの同様の展示に行ったことがありました。

 いろいろなことをやっていた寺山修司、ワシにとっては競馬のエッセイや作詞(あしたのジョー、時には母のない子のように など)がメーン。
 もちろんその新聞切り抜きも展示してありましたが、ワシは小学生のとき報知新聞の連載を読んでいたのでたいへん懐かしい思い。
 が、後にスシ屋の政やトルコの桃ちゃんが実在の人物でなかったことを知ったときは衝撃であり、また
「文章でウソついてもいいのか」
と学んで? その後ワシもときどきウソをついています…?

 なお新宿のときはエッセイにもあった「馬の切手集め」もウソなんじゃないかと疑っていたところ、これは本当に展示してあったのにかえってビックリしたものですが、今回はその展示、ありませんでしたな。

 今回の展示、冒頭の3人に比べると少し数が少なかったような気がしますが、あればあったで見学がヘトヘトになるので、まあこれでよかったかもしれません。

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