三浦半島にある鷹取山は新田次郎『銀嶺の人』に登場する…との記述を愛用の『東京近郊日帰ハイキング』を見た1993年春、この美しいタイトルに惹かれて京浜急行逗子線・神武寺駅から登ったのでした。当時はまだ読んでいなかったのですが…。
その後、『孤高の人』『栄光の岩壁』『銀嶺の人』、実在の人物をモデルとした三部作すべてを読了。『銀嶺…』は唯一、女性が主人公です。
それからさらに時間が経過した今年の4月、再び鷹取山へ。
時期は前回とほぼ同じ4月下旬でしたが、今回はガイド本とは逆向きの、京浜急行本線・京急田浦駅からスタート。なぜかというと、逗子線が一駅分、乗っていない区間があったので、ついでに乗っておこうとおもったためです。
気軽なハイカーがソコソコ歩いている、おおむね楽なコースを鷹取山へ。公園のあるここには気軽なハイカーだけでなく、ハイヒールの女性やベビーカーの赤ちゃんもいました。
が、鷹取山はかつて石切り場であったところで、『銀嶺の人』ではロッククライミングの練習シーンが出てくるのでした。
この日も何人もの人々が練習をしていました。
また、展望台からは写真のようにたいへん眺めがよいです。前回に行ったときには気がつかなくて登っていなかったんじゃないかな?
下山して神武寺駅からは前述のように新逗子まで乗って逗子線を完乗。
まだ時間は早かったので海でも見ようと海岸へ。その前にコンビニでソフトクリームを購入。
ウインドサーフィンをしている人々を眺めつつ、
「トンビがかなり飛んでいるな、2~3年前に横須賀で食っていた弁当をあぶなく食われるところだったっけ、今日も気をつけよう…」
と、胸に抱える感じで構えていたのに、アッというまに半分ぐらい食ったソフトクリームのさらに半分を急降下してきたトンビに一瞬で食いちぎられました。
「こんなもんはもう食えん!」と叩き付けた0.5秒後、さらに別のトンビがそれも一瞬でくわえて飛び去っていきました。
トンビってソフトクリームが好きなのか…?
帰りはJRでまず鎌倉に行き、185系「ホリデー快速鎌倉」指定席に乗って、これまた初めて乗る、地下が多い区間を通って帰ってきました。
なぜ指定席だったかというと、「えきねっと」で押さえてあった「ムーンライトながら」指定席を予定がかわって中止、それを何かに変更しよう…といっても選択肢があんまりなかったからでした。
にほんブログ村 漫画家
↑いちおう漫画家なのです、ハイ。
その後、『孤高の人』『栄光の岩壁』『銀嶺の人』、実在の人物をモデルとした三部作すべてを読了。『銀嶺…』は唯一、女性が主人公です。
それからさらに時間が経過した今年の4月、再び鷹取山へ。
時期は前回とほぼ同じ4月下旬でしたが、今回はガイド本とは逆向きの、京浜急行本線・京急田浦駅からスタート。なぜかというと、逗子線が一駅分、乗っていない区間があったので、ついでに乗っておこうとおもったためです。
気軽なハイカーがソコソコ歩いている、おおむね楽なコースを鷹取山へ。公園のあるここには気軽なハイカーだけでなく、ハイヒールの女性やベビーカーの赤ちゃんもいました。
が、鷹取山はかつて石切り場であったところで、『銀嶺の人』ではロッククライミングの練習シーンが出てくるのでした。
この日も何人もの人々が練習をしていました。
また、展望台からは写真のようにたいへん眺めがよいです。前回に行ったときには気がつかなくて登っていなかったんじゃないかな?
下山して神武寺駅からは前述のように新逗子まで乗って逗子線を完乗。
まだ時間は早かったので海でも見ようと海岸へ。その前にコンビニでソフトクリームを購入。
ウインドサーフィンをしている人々を眺めつつ、
「トンビがかなり飛んでいるな、2~3年前に横須賀で食っていた弁当をあぶなく食われるところだったっけ、今日も気をつけよう…」
と、胸に抱える感じで構えていたのに、アッというまに半分ぐらい食ったソフトクリームのさらに半分を急降下してきたトンビに一瞬で食いちぎられました。
「こんなもんはもう食えん!」と叩き付けた0.5秒後、さらに別のトンビがそれも一瞬でくわえて飛び去っていきました。
トンビってソフトクリームが好きなのか…?
帰りはJRでまず鎌倉に行き、185系「ホリデー快速鎌倉」指定席に乗って、これまた初めて乗る、地下が多い区間を通って帰ってきました。
なぜ指定席だったかというと、「えきねっと」で押さえてあった「ムーンライトながら」指定席を予定がかわって中止、それを何かに変更しよう…といっても選択肢があんまりなかったからでした。
にほんブログ村 漫画家
↑いちおう漫画家なのです、ハイ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます