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世界一の美女を眺めながらサヨナラだ…『シェルブールの雨傘』(と『ひまわり』)新橋文化

2014-08-08 11:05:15 | 歴史・文学・温泉と顔ハメの旅&映画や展示
 『ニュー・シネマ・パラダイス』で最後にしてよかったのだが、次回上映が『ひまわり』と『シェルブールの雨傘』という、これまた名作2本立て。
 どちらも半年か1年ほど前にもテレビ等で見たばかりだけど、劇場で見たことはなかったため、結局見に行くことに。

 『ひまわり』が名作であることを決定付けたのは、やはり風に揺れるひまわりの映像にかぶさった、あの切ないテーマ曲。
 それもそうなんだけど、あとワシの脳裏には35年ぐらい前に初めてテレビで見た時にたしか解説していた荻昌弘さんの顔も浮かんでいたのであった。

 そして『シェルブールの雨傘』。これを初めてみたのは実はたぶん半年ぐらい前のテレビ放送。いろんなものがパステルカラーに統一されていたり、セリフは全部唄だったりと、ミュージカルとはいえ、ヘンはヘンなのである。
 が、最近の『レ・ミゼラブル』もそうだけども、慣れてみれば唄っていて当たり前。「プロレスでロープに振られて返ってくるのはおかしい」という人がいるが、慣れてみりゃ返ってこない方がどうかしていると思うのと同じ理屈である…?
 この映画の名作を決定付けたのも。やはりあまりにも有名なテーマ曲。ラストシーンは『ニュー・シネマ・パラダイス』にも影響を与えたとおもわれる。影響がありすぎて特別編なんてものを…?
 それとやっぱり、主演のカトリーヌ・ドヌーブの美しさ。40年ばかり映画を見ているが、おそらく今まで見た中で彼女が最高の美女といって過言でないであろう。1ヶ月ぐらい前にやっぱし新橋文化で見た『愛の嵐』のシャーロット・ランプリング(乳 見える)もかなりよかったが…。

 というわけで、愛すべき新橋文化とは、おそらくこれでサヨナラです。
 敬愛するクリント・イーストウッドの作品の上映がまだ2本ほどあるけども、なにしろ暑いもんで。それになんか別れを惜しむ人で混んできちゃったし。
 少し早いけど、さようなら、そして ありがとう、新橋文化!

 ブックマークからユーチューブにある動画・まんがムービー第5弾『6年おじさん組だぞ!』…ゴリラ系51歳公務員…沖田総司…畑えもんガーデン…温泉は削除のまま…。

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