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ザ・リリーズ なんといっても、やっぱし『好きよキャプテン』/昭和ワシんちレコード3 ぼおりゅうりき

2014-04-22 07:03:01 | 歴史・文学・温泉と顔ハメの旅&映画や展示
 『好きよキャプテン』は昭和50(1975)年9月20日発売。 当時中学生だったワシが、女性アイドルのレコードを初めて買ったのがコレとおもわれる。個人的にストライクゾーンど真ん中の可愛い顔と声、しかもソックリな女の子が2人いるってんだから、お徳用?
 スポーツの得意な上級生にあこがれる少女、淡い初恋、しかしどうやら彼は卒業してしまって、別れ…とおもわれる胸キュンな曲は、作詞・松本隆、作曲・森田公一という、おなじみのヒットメーカー。
 特に松本隆の詞って、好きなものが多い。斉藤由貴の『卒業』とか、この『好きよキャプテン』の詞もそうだけど、よくありそうな世界でありながら、現実の自分とはあまりにも関係ないものばかりではある。おそらくこのレコードを買った人はおんなじようなもんだったでしょう? 中学生だった当時、女子と会話したことなんて3年間に1回か2回、あったかどうかだもんな。

 B面は何かというと、同じ作詞・作曲の『恋する3秒間』。野口五郎やヒデキの回と同じく、ワシの頭の中のリリーズはA面のようには唄ってくれない…ことはない!
 たしかに数年前まではすっかり忘れていたのだが、最近、リリーズのベスト盤CDを購入し、ときどき聴いているからである。『好きよ…』のちょっと哀調をおびた感じと違って、明るい曲調である。
 ちなみに『好きよキャプテン』をリリーズのデビュー曲とカン違いしている人って多いかもしれないけど実は2曲目で、1曲目は『水色のときめき』という曲なのである。
 これを例のベスト盤で聴くと、『好きよ…』に勝るとも劣らない、可愛い名曲なのだ。それはリリーズの公式サイトに載ってるファンの人気投票で『好きよ…』が当然1位なものの、『水色…』が2位にランクしていることから、ワシだけがおもってるわけじゃないことが証明されている。それとやっぱり、みんな『好きよ…』などの歌詞とは関係ない、けど「あったらいいな」と心の中でおもうだけの中高生だったことも想像される…。

 現在でもときどきテレビで見ると、おどろいたことに、30年以上、いや40年近く時が過ぎているのに、2人ともイメージがあんまり変わっていないんである。
 先日、新聞にヒデキやフィンガー5のアキラ、伊東咲子とかと一緒に「同窓会コンサート」の広告がデカデカと載っていたけど、今度行ってみようかな…。

 なお次回の『昭和ワシんちレコード』は『ドラゴンへの道』の予定です。

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