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マンガで“元気”になろう! うろおぼえマイマンガ『真・仮性ペニダー28号』

2012-03-11 11:24:27 | うろおぼえマイマンガ
 掲載誌不明(アクションカメラと同じような大きさの雑誌) 1990年代作品 全8ページ

 気弱で小柄な高校一年生・四文字 早漏(よんもんじ はやろ)は短小&ホーケーであった。「手術すればモテないぼくも自信がつくかも…」と『美人形成外科』の診察を受ける。
 担当女医は若くて美人。「よりによって女の先生なんて…来るんじゃなかった」と後悔する早漏だが、何か気に入られたのか、女医は「とくべつな手術をしてあげる」と、心の準備もないまま手術室へ。
「私って並の男根じゃ満足できないの。だから患者さんを強引に手術して理想の男根をつくろうってわけ。でもなかなかうまくいかなくてね。今までに27人も失敗してるわ」「ゲッ…それで、失敗された方は今、どうなって…?」「みんな○○○になったわ。バレるとまずいから地下室に閉じ込めてあるの」「そんな…ぼくも失敗されたら…」
 手術は終わった。「よかった、チンコがついてる。でもこれ、まだホーケーのままでは…?」「これは仮性なの。こうすると…んぐんぐっ」「あっ…ズルムケの巨根! なんだか顔もムケてきた…!」
 早漏は奇怪な姿に変身する。「仮性ペニダー28号の誕生よっ!」素っ裸になる先生。
 
 以下、しばらくのシーンは自粛して…。

 けだるそうに寝そべる先生。「ねえ、これから私たち、史上最強のカップルとして二人でとことん…?」「アンタはもう疲れ果てたようだがぼくはまだこのとおり。とても1人の女じゃ満足できぬようだ」ギンギンになっているペニダー。
「最強男根になったからには日本中、いや世界中の女を○しまくってやる!」素顔の早漏とは似ても似つかぬ凶暴な形相のペニダー。「四文字くんは今までモテなかった反動が一気に…。私はとてつもない怪物をつくりだしてしまったのかも…」今や世界中の女性がピンチとなった! と、そのとき。
「待て! 仮性ペニダー28号!」複数の“男”たちの声である。
「誰だ? おまえらは!」
「ウマポコチン!」「ダイコンポコチン!」「カメポコチン!」「ゲンコツポコチン!」いずれも奇怪な怪人たちだ。しかも、まだまだいる。彼らはいったい、何者なのか? 
 そして今、人類史上かつてない闘いが始まろうとしている…!

 “特撮パロディーシリーズ”の一本であります。
 

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