週刊『漫画ゴラク』(日本文芸社)掲載 2001年~2002年作品 1回あたり2~4ページを12回(13回目もあったかもしんない)
『風流温泉ひとり旅』に続っく作品。テーマは温泉の代わりに毎回作者が“風流なもの”として立ち食いそば、渓谷、石仏、メンコなどを扱う。そして担当の若い女性編集者・亜依に講義する、というような、かつての“中継ぎ漫画”『マルポ・コーロ』と大差ないものである。
が、連載途中で作者本人が『テレビチャンピオン・温泉通選手権』に出場することになり、時代が動くかとおもわれた!
第8話では実在の人物である“勉強のプロ”Yさんと『人間の証明』であまりにも有名な霧積温泉に温泉の勉強合宿をすることになる。そしてこの回に登場する弘一浪(こういちろう)という白い犬がなかなか感動的なことをしてくれるのだが、この犬が本当にいたのかどうか、11年が過ぎた今となっては作者にもはっきりわからない。
なお『テレビチャンピオン』は栄光の第3位に輝くが、けっきょく“時代”は動かず、やがて『風流道』もひっそりと終了した。
今となっては担当・亜依も、本当にいたのかどうか、はなはだ記憶があいまいである…。
『風流温泉ひとり旅』に続っく作品。テーマは温泉の代わりに毎回作者が“風流なもの”として立ち食いそば、渓谷、石仏、メンコなどを扱う。そして担当の若い女性編集者・亜依に講義する、というような、かつての“中継ぎ漫画”『マルポ・コーロ』と大差ないものである。
が、連載途中で作者本人が『テレビチャンピオン・温泉通選手権』に出場することになり、時代が動くかとおもわれた!
第8話では実在の人物である“勉強のプロ”Yさんと『人間の証明』であまりにも有名な霧積温泉に温泉の勉強合宿をすることになる。そしてこの回に登場する弘一浪(こういちろう)という白い犬がなかなか感動的なことをしてくれるのだが、この犬が本当にいたのかどうか、11年が過ぎた今となっては作者にもはっきりわからない。
なお『テレビチャンピオン』は栄光の第3位に輝くが、けっきょく“時代”は動かず、やがて『風流道』もひっそりと終了した。
今となっては担当・亜依も、本当にいたのかどうか、はなはだ記憶があいまいである…。
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