今まで、常磐線で通過してしまうことばかりだった…旅先としての裁判所『旅サイおじさん』千葉地裁松戸支部

　松戸といえば今まで、土浦やら水戸やら、ひたちなか海浜鉄道乗り換えの勝田やらへ行く途中、常磐線で通りすぎてしまうばかりの場所でした。
　が、裁判所があるということで、行ってみることに。
　雨のなか、２５年ぐらい前に買った千葉県のミニミニマップを片手に、裁判所への大きくカーブした坂道を「道を間違えたかな…？」と不安になるくらい歩いたころ、目的値が見えてきました。もっとも時間にすればたいしたことありませんが。
　
　意外に大きな建てものでしたが、傍聴人は少なかったです。
　この日は『強制わいせつ』を傍聴（ネタはストック）。
　食堂はありませんが裁判所の横に大きめの公演があるので、今度行くときはここで弁当を食うといいかもな…とおもいました。

　なおミニミニマップは当時、何のために買ったのでしょう？
　地図には松戸市のとなりである流山市のところに郷土資料館などのメモがあるので、どうやらひとりで新選組の史跡めぐりに行ったときらしいです。栗塚版『燃えよ剣』では近藤・土方の別れのシーンで鬼の歳さんが号泣し、盛り上がる場所ですね～。