こんな選挙はいくらなんでも…うろおぼえマイマンガ『ザ・ガバメントフィクション第３部・マラ山首相編』

　月刊『まんが笑がっこう』（海鳴社）掲載　１９９０年代作品　１０ページを３回

　舞台は絶対に日本とは全然違うパラレルワールド・イッポン国。
　たった２ヶ月で内閣総自慰、いや辞意会見をしたハメ内閣。
　次のコック会々期末、臭院本番会議でカリ首、いや首相指名選挙が行われた。珍性党代表幹事オマ沢は連立性権の起死回生を目指して自慰党からスーツ姿でも下半身はズボンでなく水玉模様の海パン姿という元首相・海パン俊樹のヘッドハンティングに成功し、これを推す。
　一方、自慰・射カリ・新党サオが毛の支持を受けたのは生まれてから一度も切ったことのない眉毛を自在に操る７０歳のマラ山モミ市であった。
　注目の首相指名選挙、第１回では決着が着かず、マラ山と海パンの、人類史上かつてない方法による決戦投票がおこなわれるのであった！

　第１話『４７年ぶり射カリ党首相』第２話『基本性策転換』第３話『首相の夏休み』の３話からなるが、特に第１話はとんでもない作品である。

　なお当たり前ですがこの作品はフィクションであり、実在のいかなる人物・団体等とは何ら関係ありません。