ブログぼおりゅう♥りき 傍流にも力あり

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浅間山を遠目に からっ風で震えながら弁当を食う…旅先としての裁判所『旅サイおじさん』前橋地裁高崎支部

2015-01-20 12:32:33 | 裁判傍聴
 いま高崎はポイント2倍とお得な「駅からハイキング・いつでもコース」をやっとります。前にも歩いたことはありますが、このさい裁判傍聴も一緒にしてしまおうと、青春18きっぷ で出かけました。

 20階ぐらいの展望ロビーから上州の山々が一望できる高崎市役所にほど近い、高崎の裁判所。
 ここの特色は何と言っても、問い合わせると裁判の時間は教えてくれても、何の裁判なのかは教えてくれないことです。2時間半もかかって行くのにこれでは困るので、今まで行っていなかったわけです。
 が、今回はとにかく少しでも傍聴して、行ったことのある裁判所を増やそう、ということなので、刑事裁判はやっとりませんでしたが民事を傍聴することに。
 「所有権移転登記手続請求事件」。事件といったら殺人事件など、ものものしいことをついイメージしてしまいますが、この日はその判決で、「○○が昭和○○年取得の○○は原告に移転手続きすること」ってなことを言い渡すだけで、約10秒で終わり。でもこれでまた1つ、行ったことのある裁判所が増えました…。

 さて、弁当は市役所横の公園で食べました。ここにはクジャクなどの小動物園? がありますが、サルの檻には1匹もいませんでした。なんとなく拙作『サルびとウー太ン』をおもいだしました。
 また、ここからは雪で真っ白な浅間山の優美な姿が見えます。それを見ながらの昼食ですが、上州名物のからっ風がびゅうびゅう吹いていて、つろうございました…。

 駅に戻る途中、先日テレビでもやっとって、街かどにポスターが張ってあった映画館、高崎電機館だったかな? の場所を確認。高崎ゆかりの映画『ここに泉あり』の看板がかかっていました。この作品は2年ほど前に府中で再見しましたが、ちと長いけれども長い意味がある名作なんですヨ。

 高崎駅の戻ってもまだ2時ぐらいだったため、吾妻線に乗ることに。ここはまだ115系が走っているので、乗りごごちがいいのです。
 途中、高崎の動物園では会えなかった? サルを何匹も、車窓から見ました。もちろん野生ですね。
 そしてその列車の終着、万座鹿沢口では雪景色になっていました。

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