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“特撮パロディーシリーズ”のケッサク! うろおぼえマイマンガ『かめんペニダー』

2012-03-02 11:29:12 | うろおぼえマイマンガ
 『月刊コミックジャンボ』 1990年前後作品 全18ページ

 不良ばかりの童貞学園高校の一年生・本番 猛は気の弱い、小柄(ポコチンも)な少年であった。部活は野球やサッカーをやりたかったのだが、怖い部員ばかりなので入れず、仕方なく1人で一輪車部を創設。細々と校舎裏で活動している。
 猛は美少女ルリカと幼なじみであり、いまもクラスメートではあったが、現在の彼女はスケ番になってしまい、しかも不純異性交遊に明け暮れる毎日。むろん、猛とは絶縁状態である。
 ある日、猛はルリカに顔面を蹴られるごとに視線はしっかりパンツに向けているような、情けないおじいさん教師(科学)である緑川先生から驚くべき事実を明かされる。ルリカは“現代の悪魔”悪女(アクメ)族に取り憑かれており、彼女が他の生徒と○○○することによって悪女菌に感染され、相手は不良になってしまうのだという。猛のポコチンは幼すぎるため、また緑川先生は年寄りすぎて役に立たず、感染を免れていたというわけである。
 緑川先生は「君のポコチンを強化改造してルリカと○○○してもらいたい!」と要請。「ヤツらの増殖法を逆用してワクチンを注入し、ルリカを退治するのだ」「なんだかよくわからないけど、ルリカさんと○○○できるんなら、ぼく何でもやります」と快諾する猛。
 翌日、屋上でルリカと、謎の仮面を被った猛が向き合っていた。「てめえ、いったい何者なんだ?」「悪女族から学園を守る愛…と性の改造人間、かめんペニダーだ!」「なにィ!」「ペニダあ~、あ~、へんチン!」とズボンとパンツを自分でズリ下げ、ジャンプする猛。情けない変身ポーズである。
 だが、空中回転から一輪車ポッキー号に降り立ったペニダーの股間には、あまりにも立派なものがそそりたっていた! そしてこのあと二人の、秘術を尽くした闘いが始まるのである!

 かめんペニダー 本番 猛は改造ポコチンである。
 彼は学園の平和と おのれの欲望のため、
 やって やって やりまくるのだ!


 好色フースケさん(エロ漫画ライター)評「この作品は一種の、甘酸っぱい初恋物語なのです」 

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